自治体における「子育てAIチャットボット」の普及に向けたオープンデータ化についての「報告書」及び「FAQデータセット」を公開

LINEが参画している子育てオープンデータ協議会は、自治体におけるAI チャットボットの導入促進と、それに伴うFAQ データのオープンデータ化の推進の双方が実現されることを目的として、国内の子育てチャットボット展開状況とともに、AIチャットボットの開発・運用を担う事業者の意見も踏まえ、AIチャットボットを自治体が利用する際のFAQデータセットのフォーマットなどをまとめた「子育てチャットボットの利活用促進に向けた検討 中間報告書*」を2019年6月に公開しました。

*詳細はこちらをご覧ください https://linecorp.com/ja/csr/newslist/ja/2019/216

 

より具体的なFAQ項目を整理するため、2019年10月から再び検討を進め、2020年2月にかけて議論を行い、このたび、「子育てAIチャットボットの利活用促進に向けた検討 2020年報告書」を作成しました。データを最新に更新したほか、チャットボットならではの有用性についてなど、追加で検討を行った項目などをまとめています。あわせて、渋谷区のFAQを基に、どの自治体でも活用できるようにしたFAQデータセットを新たに公開いたします。

■報告書 ダウンロード(全28ページ)

 https://d.line-scdn.net/stf/linecorp/ja/csr/200423report.pdf

 

■FAQデータセット ダウンロード

 https://d.line-scdn.net/stf/linecorp/ja/csr/dataset.zip

提供自治体及び提供事業者双方へのヒアリングを実施し、どの自治体でも活用できるように汎用データとして、FAQ項目およびサンプルFAQをまとめています。またサンプルFAQ中の”サンプル問合せ文”、及び”サンプル応答文”には、各自治体に合わせた情報を入れる事を想定して作成されています。
「標準的なデータ作成・提供のルール」、「一般的なニーズに照らし作成が推奨されるFAQカテゴリ」および「具体的なFAQ項目」を示すことで、コストや運用にかかる自治体の負荷を軽減し、AIチャットボットの導入促進と、それに伴うFAQデータのオープンデータ化推進を引き続き支援していきます。

また日本語版をもとに英語版を作成し、今後公開する予定です。

 

 

【子育てオープンデータ協議会】

自治体におけるAIチャットボットの導入促進と、それに伴うFAQデータのオープンデータ化の推進の双方が実施されることを目的に、AIチャットボットを導入している自治体、AIチャットボットを提供している事業者、オープンデータに関する有識者により、2019年に立ち上げられました。

 

協議会の構成(2020年4月時点)

・自治体
  東京都渋谷区
  熊本県

・AIチャットボット提供事業者
  LINE株式会社
  株式会社ALBERT
  株式会社アスコエパートナーズ

・有識者
  越塚登(東京大学大学院情報学環 教授)
  庄司昌彦(武蔵大学社会学部 教授)

・オブザーバー
  内閣官房IT総合戦略室
  内閣官房日本経済再生総合事務局
  総務省情報流通行政局地域通信振興課地方情報化推進室

・事務局
  LINE株式会社

 

本件に関するお問い合わせ先
https://linecorp.com/ja/company/inquiry