プレスリリース
LINE、グローバル展開の拡大に向けてNokiaと戦略的提携
Nokiaの低価格機種「Asha」を通じて、LINEのグローバル展開を加速化
APAC13ヶ国1はじめ、インド・中東・アフリカ・中南米へとマーケットを拡大予定
NHN Japan株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:森川 亮、以下「NHN Japan」)が運営する無料通話・無料メールスマートフォンアプリ「LINE(ライン)」(http://line.naver.jp/)は、グローバル展開の拡大を目的に、フィンランドの携帯端末メーカーNokia Corporation(本社:フィンランド・ヘルシンキ、代表:スティーブン・エロップ、以下「Nokia」)と戦略的業務提携を結び、Nokiaの低価格モデル「Asha(アシャ)」2 向けにLINEを提供することとなりましたので、お知らせいたします。
今回の提携により、LINEはNokia「Asha」の注力市場である東南アジア、中南米、中東、アフリカ等の新規市場に本格的に参入しユーザーを獲得するとともに、Nokia Storeや各国の店舗で様々なマーケティングを行うことにより、その国におけるLINEの認知度を高めてまいります。
3月中にNokia Storeで公開する予定のAsha版LINEでは、1:1トークはもちろん、グループトークやスタンプ(ムーン、コニー、ブラウン、ジェームズの基本4種)機能を利用することが可能で、今後も継続的に機能を追加していく予定です。
また、MWC(Mobile World Congress)2013のNokiaブースでは、公開前のAsha版LINEを体験することができます。さらに、MWC2013期間中の2月26日には、NHN Corporationのキム・サンホン代表とNHN Japanの森川亮代表がNokiaブースを訪問する予定です。
NHN Japan 代表取締役社長 森川亮のコメント:
「Nokiaというグローバルプレイヤーと提携することで、LINEは戦略的な新規マーケットを開拓できるとともに、グローバルプラットフォームとしてのプレゼンスを高められると考えています。」
LINEは今回の戦略的業務提携を通じ、スマートフォン領域におけるビジネスの一層の拡大、成長を図ってまいります。
1 中国、マレーシア、インドネシア、タイ、ベトナム、フィリピン、ラオス、カンボジア、台湾、香港、シンガポール、ニュージランド、オーストラリア
2 世界的に年間2億台以上が販売されるNokiaの低価格機種のブランド