脆弱性報告による報奨金制度「LINE Security Bug Bounty Program」を本日から実施
2016.06.02
LINE株式会社では、本日2016年6月2日より、LINEアプリの現時点での最新版(ver 6.3以上)を対象に、サービスの脆弱性の発見を公募し、報告者に報奨金をお支払いする「LINE Security Bug Bounty Program」 http://linecorp.com/ja/security/bugbounty/を実施いたします。
「LINE Security Bug Bounty Program」では、報告いただいたLINEアプリの脆弱性を、LINE株式会社で確認・審査を行い、その内容が認められれば報告者名や脆弱性の概要を公表し、その新規性・重要度に応じて報奨金をお支払いいたします。
脆弱性の公表および報奨金のお支払いは、該当脆弱性への対応が完了した後に行い、既にLINE株式会社にて把握しているものや他者によって先に発見・報告されているものは、審査対象外とさせていただきます。
なお、今回の「LINE Security Bug Bounty Program」は、現時点でLINEアプリのみを対象としておりますが、今後プログラムの対象サービスを追加する可能性がございます。
参加条件や報告カテゴリーによる報奨金額、審査に関する情報などのプログラムの詳細については、紹介ページにて、ご確認ください。
※「LINE Security Bug Bounty Program」についての、よくある質問については、詳細ページ http://linecorp.com/ja/security/bugbounty/ にてご確認いただけます。