LINEの独自暗号資産「LINK」、新たに「Huobi Global」に上場決定

2022.10.27 Fintech関連サービス

※LINKの「Huobi Global」への上場は、11月8日に変更となりました。(※10月28日更新)

 

今年に入りMEXC Global、Gate.ioとあわせて3つの暗号資産取引所で取り扱い開始

LINE Xenesis株式会社は、傘下のLINE TECH PLUS PTE. LTD.が発行する独自暗号資産「LINK」が、10月28日※3より世界有数の暗号資産取引所の一つ「Huobi Global(フォビ・グローバル)」へ上場することが決定しましたのでお知らせいたします。

LINK(リンク)は、LINEの独自ブロックチェーン「LINE Blockchain」を用いて発行された暗号資産です。LINEでは、2018年に初めてLINKが市場に流通して以降、LINKに関連したさまざまな取り組みを進めてまいりました。2022年2月には、LINE Payの支払いに利用できる機能「LINK支払い」を試験的に提供するなど、日常で「LINK」が使える環境を広げ、日本におけるLINKの保有者数は2021年比46%増加しています。※1

 

この度、新たに世界有数の暗号資産取引所の一つ「Huobi Global」にLINKの上場が決定いたしました。2013年に設立されたHuobi Globalは、取引高で世界第6位※2の暗号資産取引所で、現在500種類以上の暗号資産を提供しています。10月28日※3よりHuobi Globalにおいて、LINKとビットコイン(BTC)および テザー(USDT)の取引が可能です。

 

今回の上場によりLINKは、LINEの国内向け暗号資産取引サービス「LINE BITMAX」のほかBITFRONT、Bithumb、MEXC Global、Gate.io、Huobi Globalの6つの暗号資産取引所で取引が可能になります。本上場の詳細は、Huobi Globalのホームページよりご確認ください。(www.huobi.com

 

LINEでは、今後もLINKの流動性拡大に向け他取引所での上場を目指してまいります。

 

なお、Huobi Globalは日本居住者向けにはサービスを提供しておりません。日本では、LINE BITMAXでのみLINKの取引が可能です。

 

1 参考リリース:

LINEの暗号資産取引サービス「LINE BITMAX」、 サービス開始3周年を記念した豪華キャンペーン開催! さらに“数字で見るLINE BITMAX”も公開

https://linecorp.com/ja/pr/news/ja/2022/4343

 

2 CoinMarketCap統計より引用

3LINKの「Huobi Global」への上場は、11月8日に変更となりました。(※10月28日更新)

■Huobi Global概要

2013年に設立されたHuobi Globalは、世界有数の暗号資産取引所であり、5大陸160の国と地域に数千万人のユーザーを有しています。経済的自由を実現し、世界の新しい富を創造することを目指しています。インフラ、オペレーション、そして提供する製品は、ユーザーの安全と業界のコンプライアンスを最優先とするプロセスと標準に基づき、地域の専門家によって強力なグローバルカスタマーサービスに支えられています。 ユーザーを第一に考え、すべてのユーザーにとって安全で持続可能な独自のビジネス環境を提供し、長期的な成功を可能にしています。詳しくは、Huobi Globalのホームページよりご確認ください。(www.huobi.com

 

■LINEの暗号資産「LINK」概要 

・名称 :LINK (LN) 

・発行体 :LINE TECH PLUS PTE. LTD. 

・ユニット    :LINK 

・Tokenの発行数 :10億枚

※ユーザーインセンティブとして8億枚、LTPの準備金として2億枚発行予定

・特徴 :LINK(リンク)は、LINEの独自ブロックチェーン「LINE Blockchain」を用いて発行された暗号資産です。