LDF取締役の金信培とイーブックイニシアティブジャパン社長の髙橋将峰が、新たに「代表取締役」として「共同代表」に就任

2022.07.01 LINEマンガ

LINE Digital Frontier株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:金 俊九(キム・ジュンク))は、7月1日付で、代表取締役の交代と、共同代表体制への移行をお知らせします。現在、当社取締役を務め、NAVER WEBTOON Ltd.においてグローバルwebtoon戦略を担当してきた金信培(キム・シンベ)と、株式会社イーブックイニシアティブジャパンにおいて代表取締役社長を務める髙橋将峰の2名がそれぞれ代表取締役となり、共同代表に就任します。なお、金 俊九(キム・ジュンク)は、引き続きLINE Digital Frontier株式会社の取締役として、今後の「LINEマンガ」の更なる成長に向けて、新たに共同代表に就任した2名と協働していきます。
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今回の代表取締役交代ならびに共同代表制への移行について、前代表取締役の金 俊九(キム・ジュンク)は次のように展望を語りました。

「グローバルで “webtoon” を大きく成長させてきた金信培氏の経験、日本国内でエンタテイメントコンテンツ事業を最前線で支えてきた髙橋将峰氏の経験がシナジーを生み出し、マンガ業界とLINE Digital Frontier株式会社のさらなる発展に寄与するものと確信しています。これからのLINE Digital Frontier、そして、「LINEマンガ」に、ますますご期待ください。」

また、今回、共同代表に就任する2人は次のようにコメントしています。

金 信培(キム・シンベ) 新代表取締役メッセージ
「LINEマンガに関わってくださるすべての方々の夢を実現したいと願っています。そのために、我々がマンガ業界にとって最も重要と考える日本において、弛まぬ努力を続け、皆様にご支持・共感いただける最高のサービスと作品を作り上げていきます。そして、我々ならではのやり方で、明るいマンガの未来を切り拓いていきます。」

髙橋将峰(たかはし・まさみね) 新代表取締役メッセージ
「我々の愛するマンガという存在は、読者の人生に影響を与える、豊かにしてくれる、そんな強力なパワーがあります。自由な発想と積極的な行動、そして我々の持つグローバルNo.1のプラットフォームを駆使して、世界中の方々の人生に素晴らしい日本のマンガ作品を、日本の方々にまだ見ぬ魅惑的な世界のマンガ作品を届けていきます。」

「LINEマンガ」は、全世界に向け10カ国語でサービス展開する電子コミックを中心としたプラットフォームの連合体“WEBTOON Worldwide Service”の一員として、プラットフォームとコンテンツの両面にて着実に成長を遂げることで、日本のマンガ市場をより一層盛り上げていきます。また、日本発のマンガ、webtoon作品をグローバルにも積極的に展開していくことで、マンガ市場のさらなる発展と活性化を目指し、引き続き様々な取り組みを強化していきます。
 
■2022年7月1日付 LINE Digital Frontier株式会社 代表取締役交代の内容

 

 

  • WEBTOON Worldwide Serviceについて

全世界に向け10カ国語でサービス展開する、電子コミックを中心としたプラットフォームの連合体。代表的なプラットフォームは、「LINEマンガ」(日本/LINE Digital Frontier株式会社)、「WEBTOON」(北中南米・欧州/WEBTOON Entertainment Inc.)、「NAVER WEBTOON」(韓国/NAVER WEBTOON Ltd.)、「LINE WEBTOON」(東南アジア)など。各プラットフォームを合算した月間利用者数(MAU)は8,200万、累計ダウンロード数は2億超、ひと月の流通額は100億円を超え、同市場で圧倒的な世界1位の規模を誇る。
 

  • LINEマンガについて

「LINEマンガ」は、スマートフォンやタブレットで気軽にマンガ作品が楽しめる電子コミックサービスです。グローバルでの月間利用者数8,200万、累計ダウンロード数2億超、ひと月の流通額が100億円を超える、同市場で圧倒的世界1位の規模を誇るプラットフォームサービスの連合体 “WEBTOON Worldwide Service”の一員として日本市場で展開しています。2013年に国内でサービスを開始し、現在112万点以上を配信。その中でも「LINEマンガ」でしか読めないオリジナル作品や独占配信作品、先行配信作品を1,100タイトル以上取り揃えており、幅広い支持を得ています。また、スマートデバイスでの閲覧に適した、上から下に読み進める縦スクロール形式でカラーのデジタルコミック”webtoon(ウェブトゥーン)”の作品にも力を入れています。