LINE、B.LEAGUEのオフィシャルコミュニケーションパートナーとしてスポーツ産業の活性化・地域に愛されるスポーツクラブづくりを支援

2021.11.18 法人向けサービス

LINEのプラットフォーム上で提供されるさまざまなサービスの活用・連携を強化

リーグのファンおよび地域のユーザーに向けたより良い顧客体験の提供を目指す

 

LINE株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:出澤 剛、以下 LINE)は、公益社団法人ジャパン・プロフェッショナル・バスケットボールリーグ(所在地:東京都文京区、チェアマン:島田慎二、以下 B.LEAGUE)とパートナーシップを締結し、LINEのプラットフォームを活用して、B.LEAGUEが目指すスポーツ産業の活性化と、地域に愛されるスポーツクラブづくりを支援していくことを決定いたしましたので、お知らせいたします。

 

 

■背景・経緯

B.LEAGUEとLINEはこれまで、リーグや各クラブのLINE公式アカウントの開設、ライブ配信サービス「LINE LIVE」による各種イベントや選手による配信、リーグや各クラブ公式のLINEスタンプの制作・配信など、LINEが提供するさまざまなサービスを通じた取り組みを行ってまいりました。中でも、リーグが開設したLINE公式アカウント「B.LEAGUE(Bリーグ)」の友だち数は432万人*1を超え、現在ではリーグとそのファンとをつなぐ重要なコミュニケーション接点のひとつとなっています。 

 

そしてこのたび、B.LEAGUEとLINEはパートナーシップ契約を締結いたしました。今後は、リーグならびに各地域のクラブとの取り組みをこれまで以上に推進し、LINEのプラットフォーム上で提供されるさまざまなサービスの活用を進めてまいります。そしてB.LEAGUEが持つ会員基盤*2や延べ数およそ500万のSNSファン層とLINEの8900万人*3のユーザー基盤を生かし、データやサービスの連携をさらに強化することで、リーグのファンそして地域のユーザーや潜在的なバスケットボールファンに向けたより良い顧客体験の提供を目指します。LINEは、B.LEAGUEのオフィシャルコミュニケーションパートナーとして、B.LEAGUEが目指すスポーツ産業の活性化および、より地域に愛されるスポーツクラブづくりへのチャレンジを支援してまいります。

 

*1 2021年11月時点

*2 B.LEAGUE会員:B.LEAGUEに所属するB1、B2全36クラブ共通のデータベースシステムであり、各クラブのファンクラブ/ブースタークラブとも連動しています。

*3 2021年9月時点

 

■具体的な今後の取り組み

1. B.LEAGUE会員とLINEアカウント連携による1to1コミュニケーション

2. B.LEAGUEのLINE公式アカウント、各クラブのLINE公式アカウントと連動したLINEミニアプリの活用

3. LINEのプラットフォームを活用した新しいユーザー体験の創出

 

■LINE株式会社 執行役員 広告・法人事業担当 池端由基コメント

当社は、ユーザーの生活のすべて支えるライフインフラとなることを目指し、法人向け事業においても、オフラインとオンラインを超えて、ユーザーと地域のお店や自治体などがあらゆる場面で便利につながるための様々なサポートを続けてまいりました。

そして新たに、B.LEAGUE様という素晴らしいパートナーと共に、スポーツ産業という領域においてもチャレンジができることを大変嬉しく思います。今後は、B.LEAGUE様が持つ独自のエンターテインメント性と、LINEが培ってきたコミュニケーションにおける様々なサービスやノウハウを組み合わせ、これまでにない新たな顧客体験をB.LEAGUE様のファンや近隣地域の方々にお届けできるよう、尽力してまいります。

 

■公益社団法人ジャパン・プロフェッショナル・バスケットボールリーグ チェアマン 島田慎二氏コメント

B.LEAGUE開幕から様々な取り組みをご一緒してきたLINE株式会社様と、この度パートナーシップ契約を締結できましたこと、感慨深い喜びとともに心より感謝申し上げます。

LINEとB.LEAGUEのシナジーを通じて、皆様にこれまで以上の感動を提供し、バスケットボールファンの拡大に向けた取り組みを行うことができると、大いに期待を寄せております。

 

 

LINEでは、今後も様々なサービスを通じて、企業・ユーザーの双方にとって価値のある情報接点を提供し、コミュニケーションインフラとして多様な活用の可能性を広げてまいります。