ソフトバンクとの協業により、オンライン専用の新MNOブランドを立ち上げ 20GB+「LINEがギガノーカウント」を月額2,980円で提供

2020.12.22 コーポレート

ブランドコンセプトは「SoftBank on LINE」、2021年3月サービス開始予定

 

LINE株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:出澤 剛)は、ソフトバンク株式会社(本社:東京都港区、代表取締役 社長執行役員 兼 CEO 宮内 謙)との協業により、オンライン専用の新MNOブランドを立ち上げ、データ容量20GBを月額2,980円で利用できる料金サービスを2021年3月に提供開始することを決定いたしましたので、お知らせいたします。

 

■本協業の背景

2021年3月に予定しているLINE株式会社とZホールディングス株式会社の経営統合を機に、ソフトバンク株式会社がLINEプラットフォームを活用した通信事業における新サービスを提供することについて、ソフトバンク株式会社と当社が今後詳細を協議していくことにより実現するものです。なお、現在MVNOサービスを提供しているLINEモバイル株式会社については、今後ソフトバンク株式会社の100%子会社化および吸収合併に向けて検討を進める予定です。

 

■「SoftBank on LINE」をコンセプトに、両社の強みを活かしたサービス提供目指す

新ブランドは、「SoftBank on LINE」をブランドコンセプトに、コミュニケーションアプリ「LINE」がデータ容量を消費せずに使い放題となる「LINEがギガノーカウント」を提供するとともに、LINEアプリ上でのさまざまな手続きが可能となる予定です。近年、手間や費用を抑えられるというメリットから、生活の様々なシーンでのオンライン化が進んでおります。特に昨今では、新型コロナウイルス感染症の影響拡大に伴い、非対面で各種手続きを完了できるオンラインサービスへのニーズはさらに高まっております。新ブランドでは、このような環境変化にも柔軟に対応するとともに、幅広い世代に広く利用されている「LINE」のデータフリープランをはじめ、使いやすいUI/UX、シンプルな料金プランの提供と、ソフトバンク株式会社のネットワーク品質や5Gへの対応など、両社の強みを活かしたサービス提供を目指します。

 

<オンライン専用新ブランドの特長>

月額2,980円の新料金サービスを提供

毎月20GBのデータ容量と、コミュニケーションアプリ「LINE」がデータ容量を消費せずに使い放題となる「LINEがギガノーカウント」が付いた月額2,980円の料金サービスを提供します。5Gにも対応し、5分以内の国内通話が何度でも無料で、月額料金はずっと変わりません。eSIMにも対応する予定です。

 

 

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MNO(移動体通信事業者)品質のネットワーク

ソフトバンク株式会社の自社ブランドとして、“ソフトバンク”および“ワイモバイル”と同じネットワーク、同じ品質で各種サービスを利用でき、5Gにも対応いたします。

 

簡単な操作ですべての手続きがオンラインで可能に

オンラインブランドとして店舗を持つことなく、サービスの契約などすべての手続きがオンライン上で、簡単な操作でできます。契約後のお客さまのサポートなども、オンラインでのチャットサービスを中心に対応します。さらに、LINEアプリ上でもさまざまな手続きができるようにする予定です。

 

なお、新ブランドのブランド名などの詳細は、決まり次第お知らせします。

 

※価格はすべて税抜きです。

※SoftBankおよびソフトバンクの名称、ロゴは、日本国およびその他の国におけるソフトバンクグループ株式会社の登録商標または商標です。 

※その他、このプレスリリースに記載されている会社名および製品・サービス名は、各社の登録商標または商標です。

 

LINEでは、今後も様々な取り組みを通じてユーザーにとって価値のある情報接点を提供するとともに、コミュニケーションプラットフォームとしての更なる成長・拡大を図ってまいります。