LINE、独自ブロックチェーン「LINE Blockchain」を基盤とした 初の外部企業サービスを発表

2020.09.30 コーポレート

LINE株式会社(所在地:東京都新宿区、代表取締役社長:出澤剛、以下「LINE」)は、暗号資産事業およびブロックチェーン関連事業を展開するLVC株式会社(所在地:東京都品川区、代表取締役社長CEO:林 仁奎、以下「LVC」)の傘下であるLINE TECH PLUS PTE. LTD.(所在地:シンガポール、代表取締役:イ・ヒウ、以下「LTP」)を通じて、LINEの独自ブロックチェーン「LINE Blockchain」が導入された企業のサービスを発表いたしました。

 


「LINE Blockchain」は、LINEが独自に開発したブロックチェーンです。企業は、開発プラットフォーム「LINE Blockchain Developers」*1を通じて「LINE Blockchain」を基盤としたブロックチェーンサービス(dApps*2)を簡単かつ効率的に構築することができます。既存のサービスに手軽にブロックチェーン技術を導入することができ、独自のトークンエコノミーを構築することも可能です。「LINE Blockchain Developers」で構築した各サービス内で発行されるトークンを、LINE IDと紐づくデジタルアセット管理ウォレット「BITMAX Wallet」で管理・連携させることで、LINEのユーザー基盤を活かしたサービスの構築や一部導入もできます。2020年8月26日に「LINE Blockchain Developers」の提供開始を発表した6日目には申込数が100件を突破いたしました。

 

*1 参照プレスリリース:https://linecorp.com/ja/pr/news/ja/2020/3385

*2:「Decentralized Applications」の略で、ブロックチェーン技術を用いた分散型・分権的なアプリケーション

 

 

このたび、初の「LINE Blockchain」導入事例となる、企業のサービスをご紹介いたします。下記サービスのリリースを皮切りに、様々なサービスが段階的にリリースされる予定です。

 

 

1. モバイルRPGゲーム「ナイトストーリー」

 ブロックチェーンゲーム開発会社のBiscuitlabs様は、モバイルRPGゲーム「Knight Story」の日本版を提供開始しました。プレイヤーはナイトとして、ペットと共にバトルをしながら素材を収集し、素材を組み合わせて装備アイテムを作成し強化していきます。木材、鋼などの70種類以上の素材を組み合わせると、剣、弓、鎧など200種類以上のアイテムに変換できます。ゲーム内アイテムは全てNFT(ノンファンジブルトークン)アイテムになるため、プレイヤーはアイテムの保有権を持ち、交換したり売ったりすることができます。

・提供開始日:2020年9月30日

・サービスURL: https://knightstory.page.link/app

 

 

2. 電子契約サービス「リンクサイン(linksign)」

リーガルテック企業のComake様が提供する「リンクサイン(linksign)」は、AI・ブロックチェーンベースの電子契約サービスで、契約書の作成、内容の検討、署名、締結等と契約行為を始まりから終わりまで完結できるオールインワンプラットフォームです。ユーザーは、様々な契約書テンプレートを使用し簡単に契約書を作成することができます。また、全ての契約プロセスをリアルタイムで確認することができます。ブロックチェーン技術が契約文書の偽造・変造を防止するため、安心して利用できます。

・提供開始日:2020年9月30日

・サービスURL:https://www.linksign.jp/

 

 

3. ソーシャルメディア「aFan」

 Common Computer様が提供する「aFan」は、ブロックチェーンベースのクリエイターとファンを繋ぐ新しいタイプのソーシャルメディアです。ユーザーは、写真家、イラストレーターなどのクリエイターに直接ドネーションすることでファンになり、クリエイターのコンテンツ制作や活動をサポートすることができます。ファンとクリエイターは、トークン「ファンコ」を通じて、従来の「いいね」やコメント以上の相互交流が可能となります。

・提供開始日:2020年10月上旬予定

・サービスURL:https://afan.ai/ja

 

 

4. MMO戦略ゲーム「リーグオブキングダム for LINE Blockchain」

ブロックチェーンゲーム開発会社のNOD Games様は、MMO戦略ゲーム「リーグオブキングダム」の日本版「リーグオブキングダム for LINE Blockchain」を10月末に提供開始予定です。王国を建国し、連盟や戦争を通じで領土を広げ、大陸の覇権を争うゲームです。プレイヤーは、ゲーム内で保有する資産をブロックチェーンアイテムトークンに転換することにより完全に保有し、取引することができます。また、ブロックチェーン技術をさらに活用し、今後はプレイヤーがゲームの方向性決定に参加できる仕組みも計画しています。

・提供開始日:2020年10月末予定

・サービスURL:https://ln.leagueofkingdoms.com

 

 

5. コインプッシュゲーム「CryptoDozer」

ブロックチェーンゲーム開発会社のPlayDapp様は、コインプッシュゲームをモチーフにした「CryptoDozer」を2020年内に日本向けに提供開始予定です。コインを並べて30種類以上の可愛いDozerドールを手に入れることができ、ファンシードールを獲得するためにDozerドールを調合することもできます。ドールを強化してゲームプレイをさらに活性化します。

・提供開始日:2020年内予定 

・サービスURL :https://link.cryptodozer.io

 

 

6. ソーシャルカラオケアプリ「SOMESING」

エンターテイメント関連サービスを提供しているEmel Ventures様は、ソーシャルカラオケアプリ「SOMESING」を2020年内に日本向けに提供開始予定です。いつでもどこでも高音質のカラオケを楽しむことができ、一人で歌うことも、全世界の友達とデュエットすることも可能です。ブロックチェーン技術を応用した世界初のカラオケアプリであり、独自のリワードシステムによりユーザーは自分が歌った歌に対して公正な報酬を受け取ることができます。

・提供開始日:2020年内予定

 

 

7. ビデオ・ストリーミング・プラットフォーム「Theta.tv」

ビデオ配信サービスを提供するTheta Labs様(Theta Network)は、eスポーツ専門のビデオストリーミングプラットフォーム「Theta.tv」を2020年内に日本向けに提供開始予定です。ユーザーは、コンテンツを視聴し、帯域幅を別の視聴者たちに共有することでリワードを受け取ります。また、ユーザーは特定のクリエイターを購読し寄付することも可能です。

・提供開始日:2020年内予定

・サービスURL: https://www.thetatoken.org/link

 

 

8. スポーツゲーム「Crypto Sports(仮称)」

アクセルマーク株式会社様と、株式会社オルトプラス様の100%子会社である株式会社OneSports様は共同で、「LINE Blockchain」を用いてプロスポーツライセンスを使用したゲームの開発を進めており、2021年以降にローンチを予定しております。ユーザーは試合に参加して選手を育成し、その選手達を取引することができます。

・提供開始日:2021年以降予定

・コーポレートサイトURL:

 ・アクセルマーク株式会社 https://www.axelmark.co.jp/

 ・株式会社オルトプラス https://www.altplus.co.jp/

 ・株式会社OneSports https://www.altplus.co.jp/onesports

 

※サービス提供開始日・サービス名五十音順

 

今後も、LINEでは、「あなたの毎日につながるLINE Blockchain」をコンセプトに、ユーザーの日常生活に実際に適用できるブロックチェーンサービスおよび技術の提供を目指してまいります。

 

■LINE株式会社の概要

(1) 名称:LINE 株式会社

(2) 所在地:東京都新宿区新宿四丁目1番6号 JR新宿ミライナタワー23階

(3) 代表者:代表取締役社長 CEO 出澤 剛

(4) 事業内容:コミュニケーションアプリ「LINE」および LINEプラットフォーム上で展開するコンテンツ・サービス、その他ウェブサービス事業、AI 事業の提供、運営

(5) 資本金:97,032百万円(2020年3月末時点)

(6) 設立年月日:2000年9月4日

 

 

■LINE TECH PLUS PTE. LTD. の概要

(1) 名称:LINE TECH PLUS PTE. LTD.

(2) 所在地:10 ANSON ROAD#23-14L INTERNATIONAL PLAZA SINGAPORE(079903)

(3) 代表者:代表取締役 イ・ヒウ/Lee HeeWoo

(4) 事業内容:暗号資産「LINK」の発行

(5) 設立年月日:2018年4月11日