【コーポレート】効率的に高パフォーマンスを発揮するための新しい働き方の模索期間を年末まで延長

2020.08.14 コーポレート

チーム単位で在宅・出社の頻度を選択可能に

 

LINE株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:出澤 剛)およびLINEグループ各社は、世界的に新型コロナウイルス感染症が拡大する中、従業員や家族の健康と安全確保を最優先に考慮し、2020年1月よりフレックスタイムおよび在宅勤務制度を段階的に導入したほか、会議や採用面接のオンライン化や電子契約の導入等を行ってまいりました。

 

参考:LINEグループにおける新型コロナウイルス感染症に関する取り組みと業務における対応方針について
https://linecorp.com/ja/pr/news/ja/2020/3089

 

緊急事態宣言解除後、LINEグループ各社では、日本国内の従業員(正社員、準社員、契約社員、アルバイト、一部の派遣社員と業務委託社員を含む約5,000名)を対象に、6月8日より8月末までを新しい働き方の模索期間として、オフィス勤務と在宅勤務を組み合わせた働き方に取り組んでおりましたが、その期間を2020年12月末まで延長いたします。あわせて、新たに、チーム単位で自チームのオフィス勤務・在宅勤務の頻度を選択可能とすることで、より効率的に高いパフォーマンスを発揮しつづける働き方を引き続き検証します。

 

現在、当社の東京都内のオフィスに勤務する従業員のうち、1日あたりのオフィスへの出社比率が平均25%、在宅勤務比率は平均75%で推移しており、この状況に応じて新しい働き方にあわせた人事制度の整備や、場所に囚われない働き方を実現するためのシステム導入、一部座席のフリーアドレス化も含む新たなオフィス計画の立案も推進し、フレキシブルに対応していきます。

 

LINEグループでは、ニューノーマルという大きな社会的変化の中、従業員の感染症予防や安全確保は当然としながらも、従来と異なる発想や方法で、従業員ひとりひとりがパフォーマンスを発揮し活躍できる新しい働き方を確立し、さらなる企業価値向上を目指してまいります。