LINE株式会社（本社：東京都新宿区、代表取締役社長：出澤 剛）は、本日開催された当社取締役会において、取締役CWO（Chief WOW Officer）である慎 ジュンホ（シン ジュンホ）が、2019年4月1日（月）付で代表取締役CWOに就任することを決議いたしましたので、お知らせいたします。これにより、当社は、代表取締役社長CEO 出澤 剛と代表取締役CWO 慎 ジュンホによる代表取締役2名体制となります。
当社では、コーポレートミッション「CLOSING THE DISTANCE」のもと、2019年以降をさらなる成長を遂げる「第2創業期」と位置づけ、Fintech、AI、Blockchainといった新たな領域への挑戦を続けております。「第2創業期」を迎えた今、創業時から重要視している"Service Driven"（サービス、事業成長においてカギとなるのは、競合をも圧倒するサービス競争力であるという考え方）と、当社のコアバリューであり、「ユーザーを感動させる初めての体験」かつ「思わず友だちに教えたくなるような驚き」を表す"WOW"を改めて打ち出し、これまで以上にストイックに追求すべく、2月には慎がCWO（Chief WOW Officer）に就任いたしました＊。
＊詳細はプレスリリース（ https://linecorp.com/ja/pr/news/ja/2019/2623 ）をご参照ください。
そしてこの度、これまで様々な挑戦を続けてきた当社が、世界を視野に入れ、さらに次のステージを目指すため、世界中で多くのユーザーにご利用いただいているコミュニケーションアプリ「LINE」をはじめ、常に徹底的に"Service Driven"と"WOW"にこだわりぬいて数多くのサービスを生み出し、さらに海外における事業展開をけん引してまいりました慎が、代表取締役に就任することとなりました。
これにより、慎は、より責任ある経営の代表の立場から、さらにサービスの競争力向上、イノベーションの推進にコミットし、革新的なサービスの創出および経営に対し明確に責任を負ってまいります。出澤は、経営に加えサービス収益面、組織体制面、人事・採用面において当社グループにとってベストな環境を整えます。
当社では新体制のもと、出澤、慎がそれぞれの得意領域に尽力することによって、経営体制の一層の強化・充実を図り、機動的な経営判断を行い、世界レベルのサービス提供を目指し、アジア発のグローバル企業としての成長を加速させてまいります。
1. 新たな代表取締役体制について （2019年4月1日付）
代表取締役社長CEO 出澤 剛
代表取締役CWO 慎 ジュンホ（現 取締役CWO）
2. 新代表取締役 略歴
慎 ジュンホ（シン ジュンホ）
LINE株式会社 代表取締役CWO（Chief WOW Officer）
1972年2月25日生
＜職歴＞
1999年７月 OZ Technology,Inc.入社
2002年４月 Neowiz Games Corporation入社
2005年６月 (株)１noon（現 NAVER Corporation）入社
2008年７月 ネイバージャパン（株）（現当社） 企画本部本部長
2012年１月 当社取締役 入社
2013年３月 LINE Plus Corporation代表取締役（現任）
2014年４月 当社取締役CGO
2018年４月 当社取締役CSO
2019年２月 当社取締役CWO（現任）
以上