LINEとIntertrust、第4回「LINE and Intertrust Security Summit」を発表

2018.10.12 コーポレート

「Preparing for a Data Driven Future」をテーマに2018年10月29日にローマで開催

 

LINE株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:出澤 剛、以下:LINE)とIntertrust Technologies Corporation(本社:カリフォルニア州、以下:Intertrust)は、第4回LINE and Intertrust Security Summit を2018年10月29日にローマのアラ・パキス美術館で共同開催することを、お知らせいたします。今回のサミットでは「Preparing for a Data Driven Future」をテーマに据え、産官学を代表する各国の専門家がデータドリブン経済の機会と課題を議論します。

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データ権利管理やトラステッド・コンピューティングで世界を牽引するIntertrustと、コミュニケーション・プラットフォームの提供、日本最大のメッセンジャーアプリの開発を行うLINEは、データトラストやセキュリティ領域での変化を加速させ、進むべき方向性を指し示すべく連携し、2017年より年に2回、この分野での理解と交流の促進を目的とした本サミットを共同開催しています。過去3回のサミットは東京とサンフランシスコで実施され、「セキュリティとプライバシーにおける技術革新」や「ビジネスと政策の重要なトレンド」などの論点に世界の人々の関心を集めました。

 

今回の会場となるアラ・パキス美術館は、ローマ神話に登場する平和を司る女神パックスに捧げ建てられたもので、「データ・オーナーシップ」や「従来の産業から未来のデータドリブン企業への再生」といった題材を論じる絶好の場所です。昨今のメディアやエネルギー、IoTを巡る変化の潮流について、分野の垣根を越えた議論が期待されます。登壇者にはエネルギー、メディア、テクノロジー業界各社の経営陣の他、政府関係者や研究者らを迎え、プライバシーからブロックチェーン、起業家精神、製造業に至るまで幅広いトピックを扱います。 

 

会場スペースの関係上、参加ご希望の方は特設サイトで詳細をご確認の上、事前登録をお願いいたします。

 

「LINE and Intertrust Security Summit:Preparing for a Data Driven Future」: 

https://www.intertrust.com/company/events/2018-fall-line-summit/

 

<Intertrust Technologies Corporationについて>

Intertrustは、モバイル・家電メーカーおよびサービスプロバイダから法人向けソフトウェアプラットフォーム会社まで、数多くの大手グローバル企業に対してトラステッド・コンピューティング関連の商品やサービスを提供しています。世界トップクラスのデータ権利管理、耐タンパーソフトウェアをはじめ、エネルギー、エンターテインメント、フィンテック、IoTなど各業界向けプライベートデータセットまで、その商品は多岐に渡ります。

 

1990年にシリコンバレーで設立され、現在はロンドン、東京、ムンバイ、バンガロール、ハイデラバード、北京、ソウル、リガ、タリンに支社を置いています。同社の発明は高い評価を受けており、コンピューターセキュリティやデジタルトラストといった領域への優れた貢献が世界から認められています。また、インターネットセキュリティ、信頼性、OSのプライバシー管理コンポーネント、信頼性の高いモバイルコードやネットワーク化された運用環境、ウェブサービス、クラウドコンピューティングにおいて重要な特許を数百件以上所有しています。

 

Intertrustに関する情報は、intertrust.com、または同社のTwitterやLinkedInサイトをご覧ください。