日常的なインターネットの利用環境で最多は「スマホのみ利用」、増加傾向が続く
LINE株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:出澤 剛)は、インターネットの利用環境に関する調査を実施いたしましたのでお知らせいたします。
LINEでは、インターネットのコミュニケーションインフラの一翼を担う会社の責務として、よりよいサービス提供のためにさまざまな調査研究を行っております。その一環として、2年前より半期に一度スマートフォン等でのインターネット利用に関する定点調査を行なっており、今回は2018年上期の調査結果となります。
■調査サマリー
・日常的な*インターネットの利用環境は、男女ともに「スマホのみ」での利用が最多
・最新の「スマホのみ」での利用者は48%。過去4回分の調査で、続けて微増
・男女別でみても、「スマホのみ」での利用者が増加傾向
*週1回以上の利用(職場や学校での利用も含む)
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■日常的にインターネットを利用する環境は、「スマホのみ」が約半数。ネット利用者の多数派を占める。
・ 「スマホ」でのインターネット利用者は全体の87%。対して「PC」での利用者は43%。
・ 構成比として最多は「スマホのみ」での利用者で48%。
・ 「スマホとPC」の併用者は38%。「PCのみ」での利用者は5%。
■日常的なインターネット利用環境の構成比の推移を見ると、「スマホのみ」の増加が続いている。
・ 「スマホのみ」での利用者は、過去4回分の調査で継続してじわじわ増加
・ 男女別でみても、いずれも「スマホのみ」での利用者が増加
・ 女性のほうが、男性より「スマホのみ」での利用者の占める割合が高く、最新の調査では58%に達する
以上のように、日常的なインターネット利用環境は「スマホのみで利用している方」が増加し続けていることがわかりました。LINEでは、今後もスマートフォン等でのインターネット利用に関わる調査を定期的に実施してまいります。
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■調査概要 (2018年4月調査について記載 ※過去調査も、サンプル数・調査期間以外は同じ)
調査地区:全国
標本抽出方法 : 住宅地図データベースから世帯を抽出し、個人を割り当て
調査方法: 調査員による個別訪問留置調査
調査対象者:15~59歳の男女 合計796サンプル (人口構成比に沿って抽出)
調査期間:2018年4月