【LINEスタンプ】人気キャラクターを使ったLINEスタンプが制作・販売可能に 権利者公認プロジェクト「LINE Creators Collaboration」がスタート

2018.04.27 LINE

第一弾のコラボレーション先は「上海アリス幻樂団」の「東方Project」

 

LINE株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:出澤 剛)は、ユーザーがLINEスタンプを制作・販売できるプラットフォーム「LINE Creators Market」https://creator.line.me において、権利者と協働し、人気キャラクターなどを利用したLINEスタンプの制作・販売を許可する、「LINE Creators Collaboration」を開始いたします。

また、第一弾のコラボレーション先は「上海アリス幻樂団」の「東方Project」に決定いたしましたので、合わせてお知らせいたします。

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「LINE Creators Market」は、世界中のLINEユーザーがLINEスタンプ/着せかえを制作・販売することができるプラットフォームです。2014年5月より審査済みスタンプの販売を開始以降、販売中のスタンプは100万セット*1を突破するなど、クリエイターの創作活動の場として成長を続けています。また、LINEクリエイターズスタンプから誕生したキャラクターがグッズ化・アニメ化されたり、企業とのコラボレーションを行ったりする事例も数多く生まれています。

*1:2018年3月時点

 

「LINE Creators Market」では、LINEクリエイターズスタンプを作成する際、第三者の知的財産権を侵害したものや、権利の所在が明確でないイラストや画像・写真の使用を審査ガイドラインで不可としており、独自のデザインやオリジナルのキャラクターを活用したスタンプを販売しており、クリエイターたちの創作の場としても楽しんでいただいております。

 

しかし、一方では「絵は描けるけどオリジナルキャラクターが創れない」「好きなキャラクターを描くことだけは誰にも負けないのに」といった声も多く、「LINE Creators Market」では、さらに表現の幅を拡げていただくため、新たに「LINE Creators Collaboration」を新たにスタートし、権利元からLINEスタンプへの使用許諾を得たキャラクターをLINEクリエイターズスタンプとして製作・販売していただくことが可能になりました。

 

第一弾コラボレーション先は、ファンによる作品制作が盛んで多くの方に親しまれている同人サークル「上海アリス幻樂団」の「東方Project」に決定いたしました。博麗 霊夢、霧雨 魔理沙、チルノ、ルイズ、十六夜 咲夜、フランドール・スカーレットなど、多数の人気キャラクターをLINEクリエイターズスタンプにしていただくことができます。

※LINEスタンプとして活用できるキャラクターに一部変更がございます。最新の東方Project使用可能キャラクターはこちらをご確認ください。

https://terms2.line.me/Collaboration_Touhou_Characters?lang=ja

 

また、コラボレーション先は、今後さらに拡大して行く予定です。

 

 

■「LINE Creators Collaboration」 第一弾詳細

コラボレーション先:東方Project(「上海アリス幻樂団」)

LINEスタンプ審査受付期間:2018年4月27日(金)10:00~ 

LINEスタンプ販売可能期間:2018年6月1日(金)11:00~2019年5月31日(金)23:59*2

販売可能LINEスタンプ数:8個〜

販売可能LINEスタンプ価格:120円〜

詳細URL: https://store.line.me/SC/CreatorsCollaboration 

*2:期間については変更になる可能性があります。期間終了後は自動的に販売停止となり、そのあとの販売再開も不可となります。販売期間内に購入されたスタンプは、期間終了後も使用可能です。

 

 

■審査の申請手順

1. 「東方Project」のキャラクターを使った新規スタンプを用意します

2. スタンプの編集画面>販売情報の中にあるLINE Creators Collaboration項目にチェックを入れます

3. スタンプの審査リクエストをします

詳細は「LINE Creators Collaboration」概要( https://store.line.me/SC/CreatorsCollaboration )をご覧ください

※LINE社による一次審査、東方projectによる二次審査を通過したスタンプが販売可能となります。審査には時間がかかりますので、余裕を持った申請手続きをお願いいたします。

 

 

LINEでは、「LINE Creators Market」を通じて、クリエイター活動におけるエコシステムの構築を目指していくとともに、スマートフォンにおけるコミュニケーションインフラとして、グローバルなプラットフォーム展開を引き続き推進してまいります。