【LINE LIVE】サービス開始から2周年を迎え、利用動向などをまとめた「数字で見るLINE LIVEの2017年」を公開

2017.12.27 エンターテイメント関連サービス

個人ユーザーを含めた総配信時間は昨年の19倍に増加       

ハート数が9倍、コメント数が6倍と、ライブ配信によるコミュニケーションがより活発に

 

LINE株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:出澤 剛)は、同社が運営するライブ配信サービス「LINE LIVE(ラインライブ)」 https://live.line.me/  において、サービスを開始から2周年を迎え、視聴者・配信者の利用動向をまとめた「数字で見るLINE LIVEの2017年」を公開いたしましたので、お知らせいたします。

 

「LINE LIVE」は、LINEアカウントやTwitterアカウントがあれば誰でも簡単にライブ動画の配信が可能なライブ配信サービスです。配信者はLIVEスタンプを使って動画配信中に自分の顔を加工したりすることができ、視聴者はコメント・ハート・ギフトアイテムなどで配信者を応援したりすることができます。

 

2015年12月10日に“ LIVE is Real ”をコンセプトにサービスを公開、昨年8月には個人配信機能を開放し、一般ユーザーの配信者・視聴者においても双方向でコミュニケーションがとれるようになりました。個人ユーザーによる配信だけでなく、タレントやアーティストの公式チャンネルからの配信も人気となっており、幅広い層にご利用いただいております。

 

2017年におけるライブ配信の総配信時間は「70億896万4,936秒(≒222年92日間と6時間42分16秒)」*1*2と昨年に比べて約19倍の増加となっております。そのうち、一般ユーザーの配信時間は「68億6,930万1,858秒(≒217年300日間と19時間24分18秒)」を記録し、個人ユーザーによる配信増加が見られます。

*1:集計期間:2016年12月10日~2017年11月30日

*2:24時間配信の番組は除く。また1年は365日として計算。

 

さらに、配信者へ送られたハート(いいね)総数は「241億2,665万1,933個」と昨年の約9倍、送られたコメント総数は「2億7,875万以上」と約6倍と増加をしており、単に配信・視聴するだけでなく、ライブ配信によるコミュニケーションがより活発になってきております。

 

2017年12月21日には、積極的に情報発信やファンとの交流を行ったライブ配信者(LINE LIVER)を表彰した「LINE LIVE OF THE YEAR 2017」を開催、2017年に配信された全ライブ配信を対象に、視聴者数やハート(いいね)数、コメント数、シェア数、そして配信内容などを総合的に判断し、「プロモーション部門」「アーティスト部門」「タレント部門」「LINE LIVER部門」の4部門で活躍した配信者を選出し、表彰いたしました。

 

「LINE LIVE OF THE YEAR 2017」特設ページ

http://official-blog.line.me/ja/archives/73678271.html

 

LINE LIVEでは今後も、皆で同じ番組を、リアルタイムで同時に楽しみ、盛り上がる視聴体験の機会を創出するとともに、ライブ映像を通じて人と人、人と情報・コンテンツを繋ぐスマートフォン時代の新たな情報流通ハブとなることを目指します。

 

【数字で見るLINE LIVEの2017年 サマリー】

 ■日常的なライブ配信傾向:「総配信時間」は約19倍に増加

ライブ配信の総配信時間は「70億896万4,936 秒(≒222年92日間と6時間42分16秒)」と前年比で約19倍となっております。総視聴時間をみても「1,354億9,674万9,240秒(≒4,296年209日間と 9時間54分)」と昨年より上回っており、日常的にライブ配信を行うこと浸透してきていることがうかがえます。

 

■ユーザーエンゲージメント増加傾向:「ハート(いいね)数」や「コメント数」が6倍以上増加

今年、配信者へ送られたハート総数は「241億2,665万1,933個」と昨年の約9倍、送られたコメント総数は「2億7,875万以上」と約6倍と増加をしており、単に配信・視聴するだけでなく、ライブ配信によるコミュニケーションがより活発になってきております。

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■ライブ配信とライブ視聴の時間帯傾向は「おやすみ前」にピークを迎える傾向に

ライブ配信とライブ視聴の時間帯の相関をみると、双方とも朝7:00から配信・視聴とも増加をはじめ、21:00~22:00にピークを迎えることがわかりました。就寝までのリラックスした時間帯といったちょっとした空き時間など、気軽に配信・視聴をすることが伺えます。

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