【LINE Pay】日本の登録ユーザー数が3,000万人を突破

2017.05.17 Fintech関連サービス

LINE Pay株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:舛田 淳)は、コミュニケーションアプリ「LINE(ライン)」上で展開する“スマホのおサイフサービス”「LINE Pay」http://line.me/pay の日本国内の登録ユーザー数が2017年5月5日に3,000万人を突破しましたので、お知らせいたします。

 /stf/linecorp/ja/pr/Pay3000img2.png「LINE Pay」は、「LINE」を通じてユーザー間での送金や、提携サービス・店舗での決済を簡単・便利に行うことができるモバイル送金・決済サービスです。モバイル時代の新たな決済インフラを目指し、2014年12月16日に全世界のユーザー向けにサービスを開始し、より安心して便利に利用できる環境の整備や、外部企業との連携、決済手法の追加など様々な取り組みを行ってまいりました。

 

具体的には、チャージ(入金)手段として、いつでもどこでも無料でチャージできる環境を目指し、外部との連携を進めております。連携できる銀行は、都市銀行を皮切りに、ゆうちょ銀行、地方銀行へと30行まで拡大し、連携した銀行口座からのオートチャージも可能です。その他、コンビニエンスストアや、銀行振込でもチャージができます。

 

また、決算手段の多様化も同時に進めており、2016年3月にご利用金額の2%分のLINE ポイントが貯まるプリペイドカード「LINE Pay カード」の発行を開始、2017年1月には「ローソン」店舗のレジでスマートフォンの画面に表示したコードを提示するだけで決済が可能となる「コード決済」を開始しました。

 

このほか、「LINE」のメッセージと“くじ”を組み合わせたキャンペーンとして、「LINEのお年玉」、「LINE桜くじ」、「LINEのグリーンウィーク」と計3回のキャンペーンを実施し、当たった当選金を「LINE Pay」で受け取ることから新規ユーザーの増加に寄与しました。

 

これらの取り組みの結果、日本国内における「LINE Pay」の登録ユーザー数は、サービス開始から2年4カ月となる2017年5月5日に、3,000万人を突破しました。日本国内の「LINE」のMAU(月間利用者数)6,800万人(2017年3月末)の約半数が登録する決済基盤を活かし、今後、「LINE」内外両面でサービスの連携を強化してまいります。

 

LINE株式会社では、「LINE」を入り口として、ユーザーと情報・コンテンツ・サービスなどあらゆるものをシームレスにつなげるスマートポータル構想を進めております。その構想の中で、「LINE Pay」は、様々な生活関連サービスを繋ぐ決済サービスとして、今後もサービスの利便性向上および利用機会の拡大を図ってまいります。