【LINE】日本・タイ・台湾・インドネシアユーザーの「LINE」アプリ内に「ニュースタブ」を新設し月間利用者数1億6,700万人にニュースを配信

2017.02.23 LINE

主要4カ国における「LINE」のスマートポータル化を加速させ、スマートフォンNo.1ニュースサービスを目指す

 

LINE株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:出澤 剛)は、コミュニケーションアプリ「LINE(ライン)」 http://line.meにおいて、本日より、日本、タイ、台湾、インドネシアのユーザーを対象に「LINE」アプリ内に「ニュースタブ」を新設し、ニュース配信を開始いたしましたので、お知らせいたします*1。

*1:ニュースタブの表示には、Ver.4.2.0以降のAndroid OSまたはiOS(iPadは非対応)でVer.6.9.0以上のLINEをインストールする必要があります。

 

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「LINE」は、2011年6月23日にサービスを公開以降、グローバルでユーザーを拡大し、現在、MAU(月間アクティブユーザー数)は、国内6,600万人以上、主要4カ国(日本、タイ、台湾、インドネシア)1億6,700万人以上(2016年12月時点)を突破、さらにDAU(デイリーアクティブユーザー数)/MAU比率は72%を記録するなど、豊富なユーザー基盤と高いアクティブ率を誇っています。

 

また、LINEでは2016年3月に開催した事業戦略発表会にて、「LINE」を入り口として、オンライン・オフライン問わず、24時間365日いつでもどこでも、人・情報・サービス、企業・ブランドとシームレスに繋がり、全てが完結する「スマートポータル戦略」を発表し、以降、主要4カ国を中心に各国の文化やニーズに沿った「スマートポータル化」を推進しています。そしてこのたび、多くの人々の生活において欠かすことのできない “ニュース”は、「LINE」の「スマートポータル戦略」の中核を担うコンテンツであるという考えのもと「LINE」アプリ内に「ニュースタブ」を新設することとなりました。

 

「ニュースタブ」でニュース配信を行う「LINE NEWS」(日本)および「LINE TODAY」(タイ、台湾、インドネシア)では、これまで、「LINE」の公式アカウントを通じたプッシュ配信を中心にニュース提供を行い、気軽にニュースが読める点が評価され、両サービス合計の月間アクティブユーザー数は、1億600万人以上(「LINE NEWS」4,600万人、「LINE TODAY」6,000万人*2/2016年12月時点)を記録しています。

*2:タイ、台湾、インドネシアの月間アクティブユーザー数の合計。

 

このたびの「ニュースタブ」新設により、ユーザーが日常的に利用する「LINE」アプリ内から、移動時間や隙間時間など、いつでも手軽にニュースにアクセスできるようになります。また、日本では「ニュースタブ」内において、「LINE NEWS」と提携する約500媒体とアカウントメディアに参画する150媒体の記事からピックアップした1日約150本のニュース記事を随時更新・掲載し、能動的により深いニュース摂取を望むヘビーユーザー層のニーズにも応えてまいります。

 

なお、今回の導入にあたり、先行して一部のユーザーに「ニュースタブ」を表示したところ、従来と比べ40~50代の男性を中心とした幅広い層の利用が見られました。また、先行表示ユーザーに対して行ったアンケートでは、主要なニュースを短時間で読めるという点で、高い評価を得ていることがわかりました。

 

LINEでは、本取り組みを通じ、「LINE」のスマートポータル化を更に加速させるとともに、「LINE NEWS」がスマートフォンにおけるニュースサービスNO.1となることを目指してまいります。

 

<「ニュースタブ」(日本)構成>

- タブ型のナビゲーションを搭載し、「トップ」のほか、旬の話題をまとめてチェックできる「ランキング」や、「エンタメ」、「経済」、「スポーツ」など全14カテゴリごとにニュースを掲載(合計16タブ)

- 「トップ」ページでは、最上部にLINE NEWS編集部がセレクトした今見るべきニュース5本を掲載

- 「トップ」ページ最上部以下には、ユーザーが設定した地域の天気情報、ユーザーごとにパーソナライズされたニュース「FOR YOU」のほか、カテゴリごとにニュースを掲載

 

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*「ニュースタブ」のカテゴリおよび個数は、導入各国の文化やニーズに沿って構成されるため、国ごとに異なります。

 

(参考)

■「LINE NEWS」について

「LINE NEWS」は、2013年7月にスマートフォンニュースアプリとしてサービス公開以降、「LINE NEWS」公式アカウント(LINE ID: @linenews )を通じて1日3回ダイジェスト形式でニュースを配信する「LINE NEWS DIGEST」、スマートフォン時代における雑誌の役割を担うサービスとして「LINE NEWS マガジン」、LINEの公式アカウントを使ったニュース配信機能を外部メディア向けに開放し、参画メディアが媒体独自の視点で編成・編集されたニュース・情報をダイジェスト形式で配信することができる「LINEアカウントメディア プラットフォーム」を展開。業界最大級の提携媒体数となる約500媒体からニュース提供を受けているほか、「LINEアカウントメディア プラットフォーム」では、150媒体(自社8メディア含む)が参画し、累計友だち数が6,000万人を突破するニュースプラットフォームへと成長しております。

 

■「LINE TODAY」について

「LINE TODAY」は、タイ・台湾・インドネシアで2016年2月に展開を開始したニュースサービスです。公式アカウントによるプッシュ配信やタイムラインでの表示を中心にニュースを提供してきました。また、各国の主要媒体との提携を進めており、提携媒体数はタイで60媒体以上、台湾で30媒体以上、インドネシアで70媒体以上となるなど、モバイルニュースポータルとして順調に成長しております。