【LINE】もっと簡単で自由な「LINE Creators Market」にむけて 本日より審査基準を改訂し、1セット8個からスタンプ販売が可能に

2016.10.06 LINE

さらに、写真を使用したスタンプの販売を解禁

 

LINE株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:出澤 剛)は、ユーザーがLINEスタンプを制作・販売できるプラットフォーム「LINE Creators Market」https://creator.line.me において、本日よりスタンプ1セット8個から販売可能になりましたので、お知らせいたします。

 

また、本日より写真を使用したスタンプの販売を解禁いたしましたので、お知らせいたします。

/stf/linecorp/ja/pr/photo_stickers_image.jpg

「LINE Creators Market」は、ユーザーが「LINE」の「スタンプ」や「着せかえ」を制作し、「クリエイターズスタンプ/着せかえ」として「LINE STORE」 https://store.line.me および「LINE」アプリ内のスタンプ/着せかえショップを通じて世界中のLINEユーザー向けに販売することができるプラットフォームです*1。2014年5月のサービス開始以降、世界中から多くのクリエイターに参加頂き、現在、登録クリエイター数は61万人、販売中のスタンプ・着せかえ数は合計32万セットを超えるなど、クリエイターの創作活動の場として成長を続けています。

*1:「クリエイターズスタンプ」の販売は2014年5月8日、「クリエイターズ着せかえ」の販売は2016年4月26日より開始

 

今回「LINE Creators Market」では、これまで以上に多くのユーザーに、より自由に、より簡単にスタンプ制作を楽しんでいただくべく、以下の取り組みを実施いたします。

 

1) 1セット8個から販売が可能に

これまでスタンプの販売は1セットあたり40個の制作が必要というハードルが高いものでしたが、本日より最低8個から販売が可能になりました。(「静止画スタンプ」は8,16,24,32,40個から選択、「動くスタンプ」は8,16,24個から選択が可能)*2これにより、スタンプ制作における時間が約80%軽減し(40個から8個)、お子さんや、絵を描くのが得意でない方でも、より簡単・手軽にスタンプ制作をお楽しみいただけるようになりました。

*2:すでに審査中や販売中のスタンプの個数は変更できません。

 

2) 写真スタンプの制作・販売が可能に

従来、写真を使用したスタンプの販売はスタンプ審査ガイドラインにおいて禁止しておりましたが、審査体制の拡充により、ガイドラインの改訂を行い、自身の写真はもちろん、親しい友人・家族や、動物や風景の写真を用いたスタンプを制作・販売することが可能となりました*3。例えば、大切な友人の結婚式や誕生日のお祝いとして、友人の写真入りオリジナルスタンプを作成し、プレゼント機能を使って贈るなど、これまで以上に様々なシーンでスタンプを活用することができます。

*3:スタンプ制作に関する詳細はガイドラインを参照ください。 https://creator.line.me/ja/guideline/sticker/

 

なお、スタンプの販売価格は従来通り1セット120円から設定することができ、売上総額よりApp Store/Google Playなどの手数料(30%)を除いた50%(売上総額の35%)がクリエイターへの収益分配額となります*4。

*4:分配された金額から源泉所得税を差し引いた金額を受け取ることができます。なお、クリエイター及び購入者の国により適用される税率が異なります。また、振込申請についての詳細やスケジュールにいついては、「LINE Creators Market」マイページ内のQ&Aに記載しています。

 

LINEでは、「LINE Creators Market」を通じて、クリエイター活動におけるエコシステムの構築を目指していくとともに、スマートフォンにおけるコミュニケーションインフラとして、グローバルでのプラットフォーム展開を引き続き推進してまいります。