【コーポレート】LINE、LINEキャラクターのライセンス管理業務を自社へ移管

2016.04.04 コーポレート

キャラクター事業展開の加速・強化を目的とし、

監修業務の効率化や各LINEキャラクターの特性を活かした最適な提案などを実現

 

LINE株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:出澤 剛)は、株式会社小学館集英社プロダクションへ委託していたLINE公式キャラクターのライセンス管理業務を2016年4月1日(金)より自社へ移管しましたので、お知らせいたします。

 

LINE公式キャラクターは、2011年10月4日のLINEスタンプ機能のリリースとともに誕生し、以来、ブラウン・コニー・ムーンなどそれぞれ特徴ある個性豊かなキャラクター性が支持され、LINE上のコミュニケーションにおいて多くのユーザーに利用されてまいりました。近年ではオフライン展開にも注力しており、公式キャラクターグッズショップ「LINE FRIENDS STORE」を原宿・ニューヨーク・中国など世界11カ国44店舗で展開*、商品数は5,000種類以上にのぼり、世界中でLINEとユーザー間における重要な接点となっています。また、2016年3月には、テーマパーク「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン」開業15周年を応援する「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン 15周年リ・ボーン応援団」に就任するなど、スタンプに限らず様々なサービスや企業・ブランドとのコラボレーションにより、幅広いシーンで活躍しています。

*ポップアップストアとして期間限定で展開した店舗も含む。

 

ライセンス管理業務においては、LINEキャラクターの展開領域を拡大すべく、2013年12月より、アニメーション制作などをはじめ、キャラクターの多角的な展開実績を保有するパートナーとして株式会社小学館集英社プロダクションへ委託してまいりました。以降、LINEキャラクターを主人公としたショートアニメ「LINE OFFLINE サラリーマン」やアニメ「LINE TOWN」の制作・放送をはじめ、コミック「キャラクタイムズ」の出版、「ユニクロ」とのコラボレーションによるグラフィックTシャツの販売など、LINEキャラクターの活躍の幅を拡大してまいりました。

 

この度、キャラクター事業の更なる加速・強化を目的とし、ライセンス管理業務を自社にて行うことで、監修業務の更なる効率化や各LINEキャラクターの特性やバックボーンを踏まえた最適なご提案などを実現してまいります。

 

LINEでは、キャラクター事業における様々な取り組みを通じて、LINEユーザーの皆様はもちろん、世界中の様々なお客様との接点を拡大してまいります。

 

 

■LINEキャラクター使用に関する問い合わせ窓口

https://partner.line.me/ja/partner/join

 

■LINEキャラクターとは

ブラウン、コ二ー、ムーン、サリー、ジェームズ、ジェシカ、レナード、エドワードや部長といった、LINEスタンプのオリジナルキャラクター。コミュニケーションアプリLINEのスタンプとして誕生したキャラクターですが、その優れたデザインから、今ではキャラクターグッズやオリジナルストア、ECでの展開を通して、幅広いユーザーに魅力をアピールしています。

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―主な実績

2014年12月

国内初の公式キャラクターグッズショップ「LINE FRIENDS STORE」原宿店をオープン

現在までに国内3店舗を含む世界11か国44店舗を展開 

2015年6月 BEAMSコラボレーションTシャツ、ポロシャツ販売開始
2015年12月         ロクシタン「シアバター」×LINE FRIENDS コラボレーション
2016年3月  「amazon」にて、LINEキャラクターグッズの販売を開始 
2016年3月  「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン 15周年リ・ボーン応援団」に就任 
2016年3月 新キャラクター「チョコ」誕生