【コーポレート】ユニセフとLINEがグローバルパートナーシップ契約を締結

2015.02.13 コーポレート

LINEキャラクターとのコラボレーション、LINEドネーションスタンプ配信およびLINE フリーコインを通して、約3億6,000万円の資金調達を目指す 

 

LINE株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:森川 亮、以下LINE)は、同社が運営するグローバルコミュニケーションアプリ「LINE」において、この度、子会社LINE Plus株式会社(所在地:韓国 京畿道城南市、代表取締役社長:慎 ジュンホ、以下LINE Plus)を通じ、ユニセフ(United Nations Children’s Fund)とグローバルパートナーシップ契約を締結いたしましたので、お知らせいたします。また、本日、LINE Plusと韓国ユニセフ委員会は、ユニセフ本部を代表して、本契約の調印式を執り行いましたので、あわせてお知らせいたします。

本パートナーシップは、効果的にユニセフ基金を募ることを目的として、日本、台湾、韓国、タイ、インドネシア、マレーシア、インド、米国、スペイン、フランス、ドイツの11カ国を対象に、ユニセフ本部が主導する戦略的パートナーシップです。LINEキャラクターとユニセフロゴを入れたぬいぐるみやマグカップなどのグッズ販売や、スタンプの売上げを寄付する「LINEドネーションスタンプ」の配信、LINE内の仮想通貨である「LINEコイン」が獲得できるインセンティブサービス「LINE フリーコイン」を活用した募金活動など、LINEのプラットフォームを活用したマーケティングPR活動を順次行い、3年間で33億ウォン(約3億6,000万円)の資金調達を目指します。

 

LINE株式会社 CGO (Chief Global Officer) 兼LINE Plus株式会社 代表取締役社長CEO 慎 ジュンホのコメント

「LINEは、常に世界をリードするモバイルライフプラットフォームとなるべく進化してきました。本パートナーシップが、発展途上国の子どもたちを支援するという重要な役割を担うことによって、活動に貢献するLINEユーザー一人一人に喜びをもたらすことを願っています。」

 

 

この度のパートナーシップによる活動で得た募金は、発展途上国の子どもたちの健康、栄養改善、基礎教育など、子どもたちの救済のために使用する方針です。