安全性と自由で心地よいコミュニケーションの両立維持のための「有害なコンテンツへの対応方針」に関するパブコメ募集結果についてのお知らせ

LINE株式会社(所在地:東京都新宿区、代表取締役社長:出澤剛)は、LINEサービス上における安全で自由なコミュニケーションとプラットフォームとしての品質の維持と、そのバランスの明確化を目的に「有害なコンテンツへの対応方針」について発表し、12件のご意見をお寄せいただきましたのでお知らせいたします。

 

■パブリックコメントの対象および意見提出期間

・有害なコンテンツへの対応方針に関して https://linecorp.com/ja/security/article/313

・意見提出期間:2020年8月3日(月) 〜 2020年8月31日(月)まで

 

今夏、LINEグループでは、自由で心地よいサービスの提供に向けた、社会的な混乱や、生命・身体・財産を害する情報、テロリズムや暴力的な過激主義につながる情報などの有害なコンテンツに対する今後の対応指針を「有害なコンテンツへの対応方針に関して」として発表、併せてパブリックコメントを実施した結果、全12件のご意見を頂きました。


お寄せいただいたご意見は、表現の自由を過度に侵害してしまうことを懸念されるものからフェイクニュース等の有害なコンテンツへの具体的な対応方策に言及したもの、LINEグループが提供するサービスに関するものまで、健全なコミュニケーションプラットフォームの在り方に関した多岐にわたる内容となっておりました。


LINEは、今回これらのご意見を真摯に受け止め、関連法令などを踏まえつつ、有害なコンテンツに対する具体的な方策・取組を検討し、提供するサービスの反映・改善へとつながるよう取り組んでまいります。なお、お寄せいただいたご意見およびそれらへの回答は下記よりご確認いただけます。


■「有害なコンテンツへの対応方針」へのパブリックコメント募集に対してお寄せいただいたご意見と当社からの回答等について 

https://d.line-scdn.net/stf/linecorp/ja/csr/LINE_Publiccomment_Report_20201029.pdf


引き続き、LINEグループでは、安心安全にご利用いただける健全なプラットフォームを提供するべく、社会状況などを勘案しつつ、有害なコンテンツへの対応方針について、検討を進めてまいります。