青少年のネット利用実態把握を目的とした調査 平成30年度最終報告書

※本取り組みは現在、一般財団法人LINEみらい財団に移管しております。

LINE株式会社は、青少年のネット利用の啓発活動の更なる強化およびネット利用の問題防止に向けた研究のために、神奈川県教育委員会と約1.7万人の小中高生を対象に「青少年のネット利用実態把握を目的とした調査」を共同で実施しました。

 

■継続調査の意義
平成28年度から継続して調査を行っています。継続調査をすることで、利用実態やリスク・メリットの変化を把握することができます。回数を重ねることで、リテラシー教育の効果等も測ることが可能になります。

 

■報告書の概要
調査テーマ -     青少年のネット利用実態
調査方法   -     記入式のアンケートを行い、封緘できる封筒にその場で封入・封緘し、別途とりまとめて、専門業者によりデータ化
調査時期   -     平成30年6月~9月
調査対象   -     神奈川県の小学生(4~6年生)5,399名、中学生5,863名、高校生5,573名、特別支援学校(高等部) 生徒162名

 

■平成30年度最終報告書
PDFダウンロード(全116ページ)

 

■ダイジェスト版


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■過去の調査
平成29年度最終報告書
平成28年度最終報告書

 

このような結果を踏まえ、児童・生徒の利用実態の推移や、ネットの利用にともなうリスクの変化を把握し、神奈川県警察および神奈川県教育委員会とともに、情報モラル教育教材を開発する予定です。

LINEは、青少年の皆さまに安心・安全にインターネットおよびスマートフォンをご利用いただけるよう、引き続き情報モラル・情報リテラシーの啓発活動に力を入れてまいります。