LINEと大阪市、国立研究開発法人情報通信研究機構、ワークスモバイルジャパンとで、大阪市の都市防災力の向上に関する連携協定を締結しました。

LINE株式会社は、2018年12月20日、大阪府大阪市、国立研究開発法人情報通信研究機構オープンイノベーション推進本部ソーシャルイノベーションユニット耐災害ICT研究センター(以下NICT)、ワークスモバイルジャパン株式会社(以下 ワークスモバイル)と「都市防災力の向上に関する連携協定」を締結しました。

画像左より ワークスモバイル 代表取締役社長 石黒 豊、LINE 執行役員 江口 清貴、大阪市長 吉村 洋文 氏、NICT耐災害ICT研究センター 副研究センター長 高橋 幸雄 氏

本協定に基づき、大阪市は、平常時は市政情報、災害時は市災害対策本部からの緊急情報を発信する大阪市LINE@アカウント(LINE ID: @osakacity)を開設しました。また、災害時における区災害対策本部と避難所等の地域とのコミュニケーションにおけるLINEの活用について検討を進めます。加えて、NICTとは災害時におけるSNS情報分析ツールを活用した被害状況の全体像の把握を、ワークスモバイルとは「LINE WORKS」を活用した災害対策本部員等による迅速な情報共有が行える環境をつくります。これらの取り組みを通し、それぞれが相互に連携・協力することにより、大阪市の都市防災力の向上を目指します。

 

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