※本取り組みは現在、一般財団法人LINEみらい財団に移管しております。
LINE株式会社では情報モラル・情報リテラシーの啓発活動の更なる強化およびネットトラブル防止に向けた研究のため、東京都教育委員会の協力のもと、「SNS東京ノート」効果測定およびネット利用実態把握調査を実施いたしました。本調査は2017年7月と2017年11月~12月の2回実施され、本報告書はその結果を報告書として取りまとめたものです。
■調査概要
調査目的 •小学校から高校までの児童・生徒の、インターネットの利用実態を把握する
•「SNS東京ノート」を活用した授業実施の効果を把握する
調査手法 郵送調査
調査対象者 東京都の平成29年度情報教育推進校等16校の教員/児童・生徒
最終有効回答数 教員:第1回 399s、第2回 470s/児童・生徒:第1回 5,585s、第2回 6,028s
質問数 教員:10問/小学校低学年:15問/小学校高学年~中高生:24問
主な質問項目(生徒) •ケータイ/スマホ保有状況
•平日のネット/ゲーム利用時間
•平日のLINE利用時間
•平日の動画サイト(YouTube等)利用時間
•家庭におけるネット/ゲーム利用に関するルールの有無
•家庭におけるネット/ゲーム利用に関するルールの遵守状況
•今年の4月以降、知り合いからネット上でされたこと
•最近、家族とネットやゲームを使うときのルールについて話をしたか
•ネット/ゲーム利用時に、家族との会話・ルールや学校で習ったことを思い出すか
•SNS東京ノートを使った授業では、積極的に話し合いに参加できたか
•SNS東京ノートを使った話し合いから、新しい気づきがあったか
•SNS東京ノートはわかりやすかったか など
調査日時 第1回 2017年7月、第2回 2017年11月~12月
調査主体 LINE株式会社
■報告書データ
PDFダウンロード(全72ページ)