情報モラル教育教材「SNSノート・ながさき」共同研究プロジェクトがスタートしました

※本取り組みは現在、一般財団法人LINEみらい財団に移管しております。

LINE株式会社は、長崎県教育委員会と情報モラル教育教材「SNSノート・ながさき」共同研究プロジェクトに関する協定を締結し、児童・生徒のSNSやインターネットの適正な利用に向けた効果的な指導法や教材開発などの研究に取り組みます。


「SNSノート・ながさき」は、小学校から高校まで発達段階に応じたものを複数開発する予定です。加えて、教職員向けの指導書には、長崎県が独自に開発した、インターネットトラブル発生時に生徒・学校・保護者・教育委員会・警察が連携し、解決を図るための手法をまとめた「トラブル対応マニュアル」の内容を盛り込みます。これらは、ウェブ上から教材を自由にダウンロードできるようにし、教職員向けの指導書も充実させることで、学校での授業に利用しやすいものにし、県内公立学校における情報モラルや情報リテラシーに関する教育の充実を図ります。

 

◆教材開発体制
長崎県教育委員会の統括のもと、長崎県の小・中・高校の教職員を中心にワーキンググループを構成し、大学の研究者などの有識者にも参画いただきます。LINE株式会社は、全国で年間2,500回程度行っている児童・生徒のインターネットの適正な利用に向けた啓発活動や、子どものネット利用環境調査等から得た知見・経験等を生かしながら開発の支援をいたします。


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