青少年のネット利用実態把握を目的とした調査 平成29年度最終報告書

※本取り組みは現在、一般財団法人LINEみらい財団に移管しております。

LINE株式会社では、青少年のネット利用の啓発活動の更なる強化およびネット利用の問題防止に向けた研究のために、青少年のネット利用実態の把握を目的とした大規模調査を平成28年度から実施しています。平成29年度も引き続き、調査を行いました。

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[補足]平成28年度調査について

平成28年度は、神奈川県の高校生および東京都の高校生・中学生・小学生への調査を実施しました。平成29年7月28日に青少年のネット利用実態把握を目的とした調査の最終報告として、神奈川県の全県立高等学校(1分校含む)、全中等教育学校、および特別支援学校の一部の生徒64,031名、および、東京都の公立高等学校、中学校、小学校の児童・生徒6,509名(2016年6月~9月実施分)、6,674名(2016年12月~2017年1月実施分)に対するアンケート調査結果を公表しました。

青少年のネット利用実態把握を目的とした調査 最終報告

https://linecorp.com/ja/csr/news/ja/2017/103

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■継続調査の意義

平成28年度に引き続き、平成29年度も継続して調査を行いました。継続調査をすることで、利用実態やリスク・メリットの変化を把握することができます。調査回数が2回のため、まだ大きな変化は見られませんが、回数を重ねることで、リテラシー教育の効果等も測ることが可能になります。

 

■報告書の概要

調査テーマ -     青少年のネット利用実態

調査方法    -     記入式のアンケートを行い、封緘できる封筒にその場で封入・封緘し、別途とりまとめて、専門業者によりデータ化

調査時期    -     平成29 年7月~8月

調査対象    -     神奈川県の県立高校142校のうち、11校の高校生(4,807名)

 

■ダイジェスト版

  

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■平成29年度最終報告書
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