本教材は、中学生を主人公としたオリジナルのマンガ教材を通じて、LINE等のツールによるネット上のコミュニケーションと対面のコミュニケーションの違いについて、子ども達が考え、想像しながら、グループディスカッションを通じてネット上と対面のコミュニケーションの違いについて考えさせるものです。
「読む事で理解するマンガ」ではなく、表情や仕草から「情報を読み解くマンガ」で、生徒がマンガを事前購読する場合、しない場合、また授業の回数なども教師側で自由に設定する事ができます。特に複数回に分けた授業を行う場合は、様々な角度から教材を読み解き、生徒達の発見を促したり、自分たちで考えさせる授業が可能です。
指導者用ガイドブックには、資料として、指導のポイントと重要シーンの解説する「マンガ「七海の悩み」読み解き編」も用意し、マンガやネット機器に慣れていない教職員の方にも授業を進めていただきやすいように配慮しています。
■ 教材の対象年齢 中学生、高校生
■ 授業の設定
全1時間（実施時間 50分）
■ ご準備物
-マンガ教材
-ワークシート（人数分）
-チョーク（3色)