みなさんは、LINEという会社にどのような印象をお持ちでしょうか?
日本をはじめとしたアジアで多くのユーザーを持っている、様々な事業展開を行っている、サービスも有名で会社の規模も大きい、他にも色々とあると思います。それらは間違いなくLINEの大きな価値です。ただ、今既にあるものが価値の全てではなく、むしろ今はまだ無いものがLINEで働く魅力だと思います。
我々がずっと続けているものは、変化と挑戦です。
2011年に公開したコミュニケーションアプリ「LINE」を基軸に、人々の生活を便利に豊かに楽しくするための様々なサービスを展開し、今やFintech・AI・Blockchainなどの領域にも取り組んでいます。
そして今後、Zホールディングスとの統合も行い、LINEという会社自体もさらに大きな挑戦をするための体制に変化していきます。
LINEが描いているミッションやビジョン、事業・サービスの良さなどに共感してもらえるのはもちろん嬉しいのですが、自分たちが社会に変化を生むという想いを持って、未完成の大きな挑戦を続けていること、その姿勢そのものに魅力を感じてもらえると嬉しいです。
そして社会は今、現在進行形で大きなパラダイムシフトを迎えています。
新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、世界中の人々の日常は変化し、新しい生活スタイルの試行錯誤も始まっています。
社会を前進させる不可逆で本質的な変化が今まさに起こっているからこそ、LINEはそれを牽引する存在でありたいと思っていますし、
これからのLINEを牽引し、社会を変える力や想いを持つ方々とともに前向きな変化を実現していきたいと思っています。
LINEは、中途入社の人が9割を超える会社です。
わかりやすい正解や確実なお手本はないかもしれません。だからこそ自分で考えて動く力が求められますが、考えて動ける人はたくさんのチャンスを掴むことができるはずです。
みなさんが新しい一歩を踏み出す場所として、LINEを選び挑戦してくれることを楽しみにしています。
LINEは、2011年3月11日に日本で発生した震災をきっかけに、モバイルメッセンジャーとして生まれました。
家族や友人・恋人など、身近な大切な人との関係性を深め、絆を強くするコミュニケーション手段こそが日本のみならず、
世界中で求められていると考え、2011年6月にサービスを開始しました。
いまや、LINEは日本を始め、力強い成長を続けるアジア地域を中心に、
世界で数億人に利用されるモバイルメッセンジャーへと成長を続けています。
私たちは、単に世界共通に画一化されたグローバルサービスではなく、
各国毎の多種多様な文化・慣習を尊重し、「サービスをカルチャライズ(文化化)」していくことこそがその国で、その土地で、
サービスを真に根付かせ、 成長させていくために大切なことだと強く信じています。
これから、モバイルメッセンジャーとして誕生したLINEは、
モバイル上のユーザーニーズを統合的に解決していく、スマートポータルへと進化していきます。
人や情報/コンテンツ、オンライン/オフラインサービスなどあらゆるものとユーザーが
いつでも、どこでも、最適な距離でシームレスに繋がっていく、LINEを入り口として生活の全てが完結する世界の実現を目指していきます。
LINEは、あなたと世界をつなぎ、毎日を共に過ごしてくれる、そんな、家族や友人のような存在になりたいと思っています。