お客さまの最も近くにいる存在、LINEのフロントを走る営業部隊

商材を売り、契約を勝ち取る。そんないわゆる「営業」のイメージとはがらりと異なる、LINEの営業職。ただ売るのではなく、出来る限りクライアントに寄り添って、どんな提案がベストかを真摯に考えています。そんなひたむきな姿勢をつくる裏側には、どんな環境が隠されているのでしょうか。

Yuki.I

ビジネス企画職 / 2013年度入社(中途採用)

千葉県出身。広告事業部門でLINEを使った企業向けマーケティング支援全般を担当。特にアパレルブランド、コスメブランド、金融機関、ラグジュアリーブランド、イベントエンタメ関連のクライアントを担当する。直近では、メルセデスベンツ社、アメリカン・エキスプレス社などとのLINEキャラクターコラボ案件や、資生堂によるレディーガガコラボのマストビュースタンプ案件を担当。

Yukiさんの職種について教えてください。

シンプルに言えば営業です。ただ、LINEの営業はいわゆる“営業”とはちょっと異なる気がしています。プロダクトを売るということには変わりはないんですけど、LINEというメディアは、今いろいろなことができるようになってきているので、「企画営業」という考え方のほうが強いかもしれないですね。

最近携わったお仕事はどのようなものがありますか?

LINEキャラクターを使ったコラボプロモーションの提案というのが比較的多いですね。直近でいうと、アメリカン・エキスプレスさま(以下、アメックス)とLINEキャラクターがコラボしました。アメックスのカード、というと高級なイメージがありますよね。30代や40代、もっというと50代以上の人が持っているカードというイメージだと思いますが、初めてカードを持つ20代の方々に、身近な存在だということをアピールできたらというプロモーションをご一緒しました。

具体的なお仕事の流れを教えてください。

受注はすごくシンプルです。アメックスさんから与件や課題をいただいて、「ではこういう風にキャラクターを使ってプロモーションしてはどうでしょう?」と何度か擦り合わせをします。それから、先方が代理店さんと繋がりがありますから、今度はそういった関係会社さんともやり取りをしながら、企画内容やクリエイティブを作っていきます。1回のミーティングで当社のメンバー、関係会社、クライアント様を含めると15名ぐらい集まることもありますね。

私が所属するLINEのコーポレートビジネスグループの中でも営業はフロントに立って全体を見るのが仕事といえるかもしれません。コーポレートビジネスグループの中でもクリエイティブをチェックする人や、分析チーム、サポート担当がいます。また、グループ外でもブランドデザインや広報等、様々な人たちがいます。役割分担をしながら。適宜チームを作る感じですよね。「あとは誰々に任せました」ということは絶対にしませんし、自分の案件に関しては、誰より詳しくなっていて欲しいなと思います。

チーム全体の雰囲気はどういう感じですか?

いろんな人が関わる案件が多い分、コミュニケーションの量がすごく多いです。雰囲気は「風通しのよくて」っていうありきたりな答えになっちゃうんですけど、コミュニケーションも多いし、しょっちゅう会話をしてますよね。クライアントが大きいと、ちょっとしたミスが大きな失敗に繋がってしまうので、何か不安があればすぐに相談がもらえるようなチームでいたいなと思うんです。

営業の仕事を行っていて、どういったところにモチベーションを感じますか?

自分たちが携わったサービスを誰かが使っている姿を見るとすごく嬉しいんです。それがやりがいに繋がってるのかなと思います。それに、新しい価値観や常識を生み出すような、世の中に今まで存在しないような企画ができて、しかもそれが小さい世界ではなくて、LINEのプラットフォームによって多くの人に示せるのもやりがいの一つですね。

もちろん大変なこともあります。とある案件では、スタンプをリリースする当日の朝までやり取りが続いて、出せるかどうかわからない……ということもありました。でも、そういった何かの行き違いが生まれる時は、きっとどこかに原因があるはずなんです。クライアントさんが考えている世界観と、自分たちが実現したい世界観がズレてしまっている。それを整えるのは僕たち営業の仕事なので、諦めずに何度もお話をする必要があるんですよね。いずれにしても結局は人と人なので、お客さまと話して解決していく。それが我々の営業の仕事なんです。

どういう人が営業職に向いていると思いますか?

素直で、学ぼうとする人ですね。これはもう間違いなく必要な条件かなと思います。学生時代に何かをやり遂げて、成功体験を持っているのも大事なことですが、社会に出るとそれが活かせないこともある。一度フラットな気持ちになって、いろんな人たちの意見を受け入れて、自分なりの考えを出そうと努力できる人がいいと思いますね。あとはやはり、相手あっての仕事なので、相手の立場に立って考えるられるかどうかも大切ですね。学生時代に色んな人と接する機会を持った人は強いと思います。

こういうスキルがあったらいいよ、というのはありますか?

さっき「素直」と言ったのに、相反するようなことを言って申し訳ないんですけれど、物事に対して疑問を持ったり、どうしてなんだろう? っていう、好奇心や探究心を持てる人であってほしいというのもありますね。
僕たちの仕事は、ただモノを売りに行くだけじゃないんですね。相手の会社さんから「こういうことが課題です、こうしたいと思います」と言われたことに対して、何らかの提案をする。その時に、ただ「それはいいですね」と言って飲み込んでしまうか、「いや、それよりもこっちのほうがいいいですよ」と別の提案が出来るかどうか。そういう視点を持つのは、営業としてすごく大切なことだと思いますね。