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GROWTH#3私の成長記録

Saki.Y
ビジネス企画職 / 2015年度新卒入社

新しいことをするためには、新しい努力が必要

2011 学生時代

大好きな雑誌メディアが、大学進学のモチベーション
とにかく雑誌が好きで。中高生のときからずっと読んでいて、塾に行く合間に読みあさったりしていました。いろんな雑誌を読んでいたんですけど、たとえば「原宿には、こういうお店が!」「表参道のここがいまアツイ!!」みたいな記事を読んでは、東京に住む思いを募らせ、それが大学進学のモチベーションになっていました。
私は広島県の出身ですが、東京の大学に入学してからは、東京の魅力を十二分に満喫した生活を送っていたように思います。
東京での大学生活と社会人との関わり
勉強もそれなりにしていたつもりですが、大学の講義よりも大学の外の世界で体験することのほうが魅力的で……早く社会に出て働きたいと思いました。アルバイトやインターンなどを通して、社会人の方との関わりのなかで学んだことは、とても大切だったと、いまも思っています。
(じゃあ、高卒で就職すればよいのにというツッコミはなしでお願いします……)
大学の外の世界に触れているときのほうが、ずっと自分らしくいられたというのも、理由の一つですね。
Turning point 雑誌よりインターネットを選んだ理由
ところが、結局、就活では紙媒体の雑誌などを扱う会社は受けなかったんです。自分は飽き性なので、毎日アップデートがある環境は何だろうって。それで、就職活動をするにあたって、私は二つの軸を設けました。スピード感があるインターネット業界であること、メディアに関われる仕事であることです。
メディアに関しては、雑誌好きなので言わずもがなですが、インターネットにこだわったのは、「毎日に新しいことがある」と思ったからです。
この決意があって、最終的に私は「LINEで働こう!」と思うようになったのだと思います。
LINEでの面接と企業研究の重要性
二つの軸をもって、LINEの面接に挑んだ私でしたが、就活生として重大なミスをしました。その当時、LINEは志望度があまり高くなく、若干ふわっとした気持ちで受けた会社でして、あまり企業研究をしなかったんです。一次のグループ面接で、その準備不足が見事に露呈。「あぁ、これは落ちたな……」と思ってオフィスを後にしました。
内定を得られた理由は、面接官が見てくれていた「素の自分」
失敗に終わったグループ面接。しかしながら、お祈りメールではなく、選考通過の連絡がきて、さらに選考を通過して、とうとう内定まで得てしまいました。二次以降の面接ではきちんと対策を練りましたが、振り返ってみると、当時の担当者は私の「素の部分」を見てくださっていたのかなと感じます。
面接のとき、現在の仕事である営業の仕事も特段やりたいと主張しませんでしたし、激しい自己アピールもしませんでした。運が良かった面もあるかもしれません。
ただ、振り返って思うのは、職種を限定しなくてよかったっていうことです。あまり営業とか企画とかこだわらずに「成長できそうだな」って思えるところ、自分の好きなことをやろうっていうところを受けて、面接するうちに自分に合いそうな職種が見えてきたので。
大学生時代の自分に点数をつけると30点
もっとやれることがあったんじゃないか?もっと挑戦できることがあったんじゃないか? そう思うからです。けっして後悔しているわけではありませんが、「新しいことをしたい」と言うからには、常に自己評価に厳しくないといけない気がするのです。

2015 入社

内定者アルバイトを経て、コーポレートビジネスグループ(CBG)に配属
入社後は営業部門である、通称CBGに配属されました。メインの業務はLINEが持つ各種サービス媒体の広告掲載枠などを販売するBtoBの広告営業です。単に枠を売るだけではなく、さまざまな形態での広告掲載を広告代理店などと協力しながらプランニングし企業に提案していきます。
配属での驚きと、社会人ギャップ
私の場合、営業がすごくやりたいと思ってLINEに入ったわけではなかったので、最初はかなり面食らってしまいました。それと、学生の身分と社会人の身分との違いにもギャップを感じました。高校生と大学生くらい違いました。
内定者バイトで、すでに会社のことは知っていたはずなのに、スーツを着て出勤しただけで、職場に対する印象がここまでガラッと変わるなんて、思いもよりませんでした。
CBGでの最初の仕事
最初の仕事はテレアポです。日本の名だたる大企業を含め、電話をかけまくりました。幸いにもLINEはネームバリューがあり、多くのユーザーを抱えているので、電話の窓口の担当者も話を聞いてくださる方が多かったのですが、金額面や媒体の広告効果の面で折り合いが付きにくいところがあるようで、契約になかなかつながりませんでした。
Turning point 営業という仕事の楽しさが身にしみた瞬間
一年ほどたった頃、とうとう受注を取ることができたんです。それは入社してすぐにテレアポをした会社でした。あきらめずに一年間営業をかけ続けたことが身を結びました。
こちらの会社はデジタルの媒体での広告が未経験というところだったので、受注当時は「テレビを見ない層は、LINEというメディアを通してこの会社を知るんだな」と感慨深いものがありましたね。
営業とコミュニケーションスキル
営業の仕事で一番身についたのは、なんといってもコミュニケーションスキルです。歴史ある企業や広告代理店との関わりが非常に多いので、企業間取引の第一線で働く人たちの仕事ぶり、メソッドが自然と吸収できます。スタンダードな仕事スキルを身につけられるという意味では、私のいる部門がLINEでも一番だと個人的には思います。
失敗もたくさん経験、それでもやってくる新しい仕事
ここまで前向きな仕事論を言ってきましたが、会社をやめたいと思ったことがまったくないわけではありません。現在の仕事を通して学んだことの数と同じくらい、失敗や嫌なことも経験しています。この仕事は、かなり上下の波があって、つらいときと楽しいときの差が大きいのです。けれど、一個失敗しても、ほかで取り返せばよいと思えるくらいに、次々と新しい仕事が出てくるのです。

2017 現在

Turning point 取引先への謝罪と駆け引き
営業には「謝る」という仕事もあります。自分の所属部門やLINE側にほとんど責任がない場合でも、案件の窓口となっている以上、営業部門の私が先方に謝罪し、折り合いをつけなければなりません。
もともと私は、物事はロジカルに説明すれば、正論で片付いていくと考える性格で、白黒をハッキリしなければ気が済まないところがありました。しかしながら、営業の場面では、「付き合いが長い」「今後のことも」という理由で、グレーな判断で折衝する能力が求められることがあります。最初は、グレーな交渉的判断を行うのに戸惑いました。
現在は「どういったカードを切っていこうか」と考えるくらいには、その場面を仕事として楽しめるようになりました。
わかりやすい指標とチームワーク
営業の仕事の魅力の一つに、「目標のわかりやすさ」があります。現在も、チーム一丸となってその指標を追いかける毎日が続いています。私は、この「チームで追いかける」という状況がとても気に入っていて、過去と比べると自分がずいぶん変わったと感じます。
「皆で売るぞ!」と言える自分
もともとは自分一人で決めて動いて、というのが好きだったんですが、自分ひとりの力ではできないことが多いと気がついたとき、チームの大切さが身にしみてわかりました。
入社した頃よりずっと、担当の顧客が増え、仕事の密度が高まったいま、チームワークなくしては、成功はありえないとさえ思うほどです。いま「皆で売るぞ!」は大好きな言葉ですね。

LINEで学んだ仕事への想い

一番の収穫は、「自分がいまの環境でどのように成長すべきなのか」が見えてきたことです。LINEの営業の仕事は裁量権が大きく、責任も重いです。どのように営業を進めていくか、自分の判断にゆだねられます。だからこそ私は、その厳しい世界に適応するために、自分の成長させ方を自分自身で知ろうとする努力をつづけなければならないと思っています。
3年目のいま、スキルもある程度向上し、仕事はすごく楽しいです。ただ、これに甘んじて慣れすぎてはいけないとも思っています。私は「新しいこと」が好きですから、2年後、3年後、やってみたいことがあります。それはLINEのブランド力がまだ継承されていない媒体の0を1にすることです。
まだまだ至らないところはたくさんありますが、「新しいことをするためには、新しい努力が必要」だと胸に刻み、営業の仕事をこれからも勉強しつづけていくつもりです。

上司からのメッセージ

とにかく一番の強みは吸収力です。社内のメンバーはもちろんですが、担当している広告主様や広告代理店様から仕事に対する姿勢や振る舞いを学び、営業として成長してきました。入社当時は営業として思い悩むことも多かったように見受けられましたが、一つ一つ案件をこなす中で、営業の楽しさややりがいも自らで見つけていったように思います。
これまで吸収してきた事を活かし、新しいチャレンジにも期待しています。