ENTRY

GROWTH#1私の成長記録

Ryoka.M
サービス企画職 / 2016年度新卒入社

自分が企画だと思っていたものは、企画ではなかった。
心の中で想像することを変えてみたら、決定力のある企画になった。

2011 学生時代

企画づくりの魅力に目覚めた大学時代@夏祭り運営委員会
当時の企画の出し方は、思いつきにばかり頼ったものでした。人よりもおもしろそうなアイデアを思いつくことだけが企画だと思っていました(笑)。「企画」という言葉に魅せられたのは大学時代ですね。私のいた大学では夏祭りとして文化祭のようなものを開催していて、その企画などを行う運営委員会に所属していました。
ライターとしての執筆活動にも夢中に
キュレーションメディアでWebライターとして活動していました。一時は本当にそればっかり。勉強ももちろん頑張っていましたが、大学の講義でのエピソードが少ないのはご愛敬ということで(笑)。
希望の業界に進めず、就職浪人
ライティングやコンテンツづくりに興味があったので、当時の第一志望は出版業界でした。でも、最終面接で残念な結果になっちゃって。受かると思っていたので結構落ち込みました。ただ、そのときに自分を見つめ直した経験が、今のキャリア形成につながっている気がします。
Turning point 再び就職活動をして、気づいたこと
正直に言いますが、やっぱり出版業界に行きたいと思って再び就活を始めたんです。自分が作った企画で、人の心を動かすような経験がしたかった。だけど、私がやりたいことって、雑誌じゃなくてもできるって気づいて。幅広いユーザーがいるLINEなら、きっと私のアイデアと企画で大きなインパクトを与えられる。そう考えるようになってから、少しずつLINEへの志望度が上がっていきました。
やばいくらい熱く議論した役員面接
LINEの就活では役員面接が印象に残っています。私が「コミュニティをつくりたい」とか「ロイヤリティを持ってもらうサービスをつくりたい」と言ったら、「じゃあ、ロイヤリティを形成しているコミュニティとは何か?」みたいな話題になって、それはもうアツい議論になりました。面接時間とは思えないほど、長かったです。いま思うと『考える力』を試されていたのかなという気がします。本当にやばい面接でした(笑)。
「自撮り女子りょかち」ネットでデビュー

無事内定をいただいた後、「自撮り」に熱中しました。たまたまSNSにあげた自撮り画像がネットでバズったのがきっかけです。昔は写真とか嫌いだったんですけど……。
「別人じゃんこれ(笑)」みたいに、おもしろがってもらえるノリが嬉しくて続けていたら、メディアに出させていただいたり、書籍を出したりするまでになっちゃいました。個人の活動も会社の仕事と同じように、自分が描いていた構想が人へと伝わっていくのには毎回感動しますね。

自撮り女子りょかちでバズる

2016 入社

LINE企画チームに配属される
私が配属されたのは、LINEの強みを活かした新規サービスの立ち上げや、既存のサービスの更なる拡大を請け負い、ユーザーにとって価値あるサービスを世の中に提供することをミッションとしている部署です。
サービス企画職と呼ばれる人たちは、データを深く分析したうえで仮説を立てたり、ロジックを組み立てたりしながら、自分の企画を完成させていくんです。企画を成功させるために、さまざまな部署とコミュニケーションを取りながら話を進めていくので、業務の領域は広いです。「LINEの企画は一人で進めるものじゃない!」を体現している部署かもしれません。
一人よがりが通用しない世界だと叩きこまれた新人時代
LINE企画チームでは、入社後すぐに一人前の社員としての仕事を与えてもらえました。しかしそれは、ロジックに強い人やユーザービリティに強い人などとも共同して、一緒に企画をつくりあげるということでした。一人よがりな企画は、まず実現しません。
優秀な人たちからのフィードバックや指摘は、当時は怖かったというのが素直な感想です。
一時期は企画を出すのが怖いとまで思いました。
ですが、この時期があって「自分がおもしろいと思うことも、他人にとってそれほどおもしろいものとは限らない」ということに気づくことができたのです。他人の意見を取り入れた企画の方がずっと面白いものが出来るということも学びました。今は周りから指摘を貰いながら企画を練り上げていくことがとても楽しい。入社してすぐの貴重な体験でしたが、これで、いまの私があるような気がします。
Turning point企画をよりよいものにするグロースハック、フィードバックの回路が心の中に
入社当初は、自分がやりたいアイデアにこだわりすぎて、ユーザーの動向を見て考えるグロースハック的なことに苦手意識を持っていました。ただ、元々「ユーザーの心を動かす」ことには興味があったので、ユーザーの考えているものが垣間見えるデータを分析しながら仮説を立てて企画を進めることをだんだん楽しめるようになってきました。仮設に対してユーザーの反応があることもとても嬉しくて、仮説を立てて、それを検証する大切さにも気がつきました。
優秀な先輩たちに企画をよりよくするフィードバックをもらっているうちに、誰かに意見を求める前に「あの人ならどんなフィードバックをするだろう?」と自然に考えるようにもなりました。それが習慣づいたおかげで、おのずと客観的な判断ができるようになったり、多角的な視点を持てるようになったので、より周りを説得して巻き込んでいける企画づくりの力がついたと思います。
インターンのマネジメントから学んだこと
しばらく経つと、インターン生のマネジメントを任されました。この仕事をきっかけに、私は信頼を得ることの重要さを学ぶことになります。ひと口にインターン生といっても、それぞれ持っている能力も、強みを発揮できる仕事も違うんです。
私がまずインターン生から信頼を得ることを最優先にして、それぞれに違ったコミュニケーションをとりながら、強みを発揮して仕事をしてもらえる環境をつくる努力を続けてみたら、次第に良い結果が生まれてくるようになりました。
仕事の環境をつくる側の人間には、信頼がとても大切であるという、マネジメントの良い経験をさせていただきました。
LINEバイト ハロウィーンキャンペーン賞品企画の大成功
私が担当している「LINEバイト」というサービスでは、長い間、旅行券や現金といった賞品を売りにしたキャンペーンを実施する状況が続いていました。それで結果も出ていたので良かったのですが、キャンペーンを実施する目的の一つとして「LINEバイトが面白いキャンペーンをやっている」ということ自体を拡散するという要素がありました。
そこで、私が担当したハロウィン時期のキャンペーンでは、『特別な撮影会』というテーマの賞品に変えてみました。当選者はそのハッピーな様子をSNSですごく拡散してくれて。キャンペーンの新しい成功の形を作れたかなと思います。ユーザーインタビューでも女性ユーザーがいまだに「印象に残っているキャンペーン」として話題に上げてくれる。SNSにアップしやすいことや、コスプレしてみたい願望を叶えてあげることは、若い女性に刺さる企画なのかなと。ユーザーにインパクトを残す企画を作れたのは、本当に嬉しかったですね。

2017 現在

「LINE CREATORS STUDIO」を担当する
こうして、いろいろあって、ここまでたどりつきました(笑)。まだ入社2年目の私ですが、サービス企画の大部分を任されています。
LINEは新卒だからといって最初から特別扱いをせずに、一人前の社員として扱ってくれる会社ですが、振り返ってみると、短い期間で経験を重ねて、仕事の質と量が上がってきたんだなと実感します。そのあたりのスピード感や、個と個をつなぐチームワークの良さは、LINEという会社の大きな魅力のように感じますね。

LINEで学んだ仕事への想い

「誰が決めるんですかって聞かないで。誰が見ても決められる企画をもってきて」
ある企画職の先輩に言われた、この言葉が気に入っています。
LINEでのサービス企画職の仕事、LINEのチームプレーは、サッカーに似ているんです。誰かにボールを渡すんですけど、全員がこのゲームに対してオーナーシップを持っている。そのうえで一緒にゴールへ運んでいく。自分の意思が通わないまま分散してしまうチームワークではないんです。

サービス企画職として、まだまだな部分がある私ですが、サービス企画のスキル面でもLINEのチームの一員としても、優秀な人達や環境に恵まれてどんどん良いところを吸収できていると思っています。だから、失敗や辛いことがあってもLINEを辞めたいと思ったことは一度もありません。周りと協同しながらユーザーに価値のある体験を作り出すことを楽しみながら、これからも多くのことを学んで、邁進していくつもりです。

上司からのメッセージ

仕事がうまくいかなくてたくさん泣いて、フィードバックに納得できなくてたくさん悔しい思いをして、想像を超えた結果が出せた時はたくさん喜んでいたRyokaさんは、溢れるほどに、サービスの利用者一人ひとりを大切にしたい気持ちを持っていると思います。
オーナーシップを持っているからこそ、様々な葛藤に悩み苦しむ時期も多くありましたが、自分の感情と向き合える強さと、持ち前の思考力の高さを生かして、日々の課題を乗り越え、大きく成長し続けることができていると思います。