[LINE] 「LINE Creators Market」の販売対象国を拡大、全世界のLINE内スタンプショップでクリエイターズスタンプが購入可能に

2014.06.27 LINE

「LINE ウェブストア」でも新たに9カ国でサービスを開始、スペイン語など5言語に対応

LINE株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:森川 亮)は、世界中のLINEユーザーがクリエイターとなり、LINEスタンプを制作・販売することができるプラットフォーム「LINE Creators Market」での販売対象国を拡大し、全世界のLINE内スタンプショップでクリエイターズスタンプの購入が可能になりましたので、お知らせいたします。

 

「LINE Creators Market」 https://creator.line.me は、世界中のLINEユーザーがクリエイターとなり、LINEスタンプを制作・販売することができるプラットフォームです。「LINE Creators Market」で制作されたクリエイターズスタンプは、LINEによる審査を通過後、「LINE ウェブストア」やLINE内スタンプショップにて40種類のスタンプを1セット100円のパッケージで販売・購入することができ、スタンプ販売額のうち約50%*1がクリエイターに分配されます。
*1:分配された金額から源泉所得税や振込手数料等を差し引いた金額を受け取ることができます。なお、クリエイター及び購入者の国により適用される税率が異なります。

 

2014年4月16日からクリエイターおよびスタンプの登録受付を開始し、本日時点で登録クリエイター数が10万人、登録スタンプ数が14,000セットを超えています。また、販売を開始した5月8日からの1ヶ月間で、購入されたスタンプ総数は170万セット、販売総額は1億5千万円、クリエイターズスタンプのユーザー間の送信回数が8,100万回を突破するなど、写真や動画、小説、アプリケーションなどと並び、世界中のクリエイターにとって、スマートフォン時代を象徴するような新たな表現の場として成長しています。

 

6月23日より、クリエイターズスタンプは全世界のLINEアプリ内スタンプショップからの購入に対応し、クリエイターがスタンプ管理画面で販売エリアを「販売可能な全てのエリア」もしくは該当国を選択することで、各国のLINE内スタンプショップで販売することができます。クリエイターは、世界4億7,000万人を超えるLINEユーザーに向けて、オリジナルのデザインやキャラクターのスタンプを発信できるようになり、LINEユーザーは、これまで以上に多様なスタンプを楽しむことができるようになりました。

 

また、6月26日より、ユーザーがPC・スマートフォンのブラウザから、LINE上の有料コンテンツやLINE GAMEの仮想通貨などをプリペイドカードや通信キャリア決済などの様々な決済手段*2を通じて購入できる「LINE ウェブストア」 https://store.line.me が、新たにアメリカ・スペインなど9カ国*3およびスペイン語など5言語*4に新たに対応し、同時に「LINE ウェブストア」でのクリエイターズスタンプの販売も開始しました。
*2:国・地域によって対応する決済手段は異なります。
*3:アメリカ・スペイン・イギリス・ドイツ・フランス・イタリア・カナダ・オーストラリア・ブラジルの9カ国(従来対応国:日本・タイ・台湾・インドネシアの4カ国)
*4:スペイン語・ドイツ語・フランス語・イタリア語・ポルトガル語の5言語(従来対応言語: 日本語・英語・中国語(繁)・中国語(簡)・韓国語・タイ語・インドネシア語の7言語)

 

「LINE Creators Market」は、今後も、多くのクリエイター・ユーザーが制作・購入しやすい環境づくりを積極的に行い、多様なスタンプが創出・利用されることによる、さらなるコミュニケーションの活性化に努めてまいります。