[LINE NEWS] "ニュースアプリを利用しない層"に向けた取り組みをさらに強化 LINE公式アカウントから話題のニュースをダイジェスト形式で配信する「LINE NEWS DIGEST」を開始

2014.04.21 ALL

LINE株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:森川 亮)は、同社が運営する無料通話・無料メールスマートフォンアプリ「LINE(ライン)」で展開するニュースサービス「LINE NEWS」LINE公式アカウントのリニューアルを行い、イメージ画像とシンプルな記事タイトルによるダイジェスト形式でニュースの配信を行う「LINE NEWS DIGEST」を本日より開始いたします。併せて、「LINE NEWS」のスマートフォンアプリ(iPhone・Android対応)においても、新機能追加のアップデートを行いましたので、お知らせいたします。

 

     端末イメージLINE NEWS DIGEST


MMD研究所が2014年3月に実施した調査*1によると、スマートフォンを所有する20歳から49歳までのビジネスパーソンのスマートフォンでの情報収集方法として、「ポータルサイト」(72.0%)・「ソーシャルメディア」(43.6%)が多く利用され、「無料ニュース閲覧アプリ」は8.1%と1割を切る結果になっています。一方で、「無料ニュース閲覧アプリ」利用者のうち約8割がほぼ毎日アプリを利用するなど、ニュースアプリはニュース・情報収集に積極的な人は利用されているが利用する層が限定的で、多くの人がニュース・情報収集に能動的でないという傾向が明らかになっています。
*1:「ビジネスパーソンのスマートフォンでの情報収集に関する調査」

 

このようなスマートフォンでの情報取得傾向がある現状において、「LINE NEWS」LINE公式アカウント(LINE ID:linenews)では、厳選された話題のニュースをダイジェスト形式でまとめた「LINE NEWS DIGEST」の配信*2を本日の昼配信より開始します。「LINE NEWS DIGEST」は、編集部が厳選し“知っておくべき・話題になっているニュース”を、イメージ画像とシンプルなタイトルで視覚的に見やすくまとめたデザインで配信することで、短時間で簡単に把握することができます。また、イメージ画像やタイトルをタップすることで詳細情報を閲覧することもできます。
*2:朝(8時)・昼(12時)・夜(20時)の1日3回配信し、大きなニュースがあった場合は号外の配信も実施

 

また、LINE公式アカウントでは、多くのユーザーが日常的に利用している「LINE」にプッシュ配信で届けることができ、他のアプリ等を立ち上げることなく「LINE」内で情報収集を完結することができます。よりユーザーに届きやすいLINE公式アカウントから「LINE NEWS DIGEST」を届けることで、普段ニュース自体を読まない人やニュース閲覧アプリを利用しない人にも、これまで以上に気軽に楽しめるニュースを目指していきます。なお、現時点で330万人を超えるユーザーが「LINE NEWS」LINE公式アカウントを友だち登録しており、今後LINEのユーザーベースをもとに拡大し、さらに多くのユーザーに価値あるニュースを提供していきます。



一方で、「LINE NEWS」スマートフォンアプリでは、情報収集に積極的なユーザーのために、幅広いカテゴリーを設け、多くのニュース・情報を配信し、より深くニュース・情報を楽しんでいただくために、機能追加や操作性の向上などのアップデートを随時行ってまいります。まず本日より、ユーザーが情報を整理しやすいように、興味のあるニュースに印を付け、後から読むことができるお気に入り機能や自分が読んだニュースを一覧で見られる閲覧履歴機能などの新機能を搭載します。



「LINE NEWS」は、今後も多くのスマートフォンユーザーにそれぞれの情報取得志向に合ったニュースの価値・知る機会を提供できるよう、LINE公式アカウント及びスマートフォンアプリそれぞれにおいて、新しい機能の搭載や拡充を行っていきます。



<「LINE NEWS」アプリ概要>
名称:LINE NEWS
対応端末:iPhone/Android
推奨環境:iOS 5.0以上、Android OS 2.2以上
サービス開始日:2013年7月18日
価格:無料
ダウンロード:
App Store   https://itunes.apple.com/jp/app/line-news/id669458941?mt=8
Google Play https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.naver.linenews.android