「LINE」タイムラインにおけるシステム不具合に関するお知らせ
2018.06.05
コミュニケーションアプリ「LINE」のWeb(ブラウザ)版タイムラインにおいて、アクセスが集中した場合などの特定の条件時に、他のユーザーのタイムラインが一時的に表示される可能性があるという、システム上の不具合が発生いたしました。
内部調査によって、不具合が発生した可能性は0.01%( Web(ブラウザ)版タイムラインユーザー)未満であることが確認されております。なお、該当の不具合は発覚後すぐに修正されており現在は正常に運用されております。
※LINEアプリ上のタイムラインでは、同様の不具合は発生しておりません。
・原因:外部CDNサービスの設定ミス
・発覚日時:2018年5月16日 22時頃~
・修正日時:2018年5月17日 00時42分
・影響確認期間:2018年5月14日~2018年5月17日
※2017/2/27以降、システムの仕様変更があったため、これ以降の期間で同様の不具合が起こった可能性があります。
・対象ユーザー:Web(ブラウザ)版タイムラインにアクセスしたユーザー
・被害報告:なし
なお、本システムの不具合は、LINE株式会社が2016年6月2日より開始した、LINEアプリ(脆弱性報告時おける各OS最新バージョン)および一部関連サービスを対象に、サービスの脆弱性の発見を公募し、報告者に報奨金をお支払いする「LINE Security Bug Bounty Program」において、発見・報告を受け、調査の過程において発覚したものです。
今後も引き続きLINE株式会社では、サービスの不具合、脆弱性に一つ一つ真摯に対応してまいります。
「LINE Security Bug Bounty Program」では、引き続き外部からの脆弱性の報告を受け付けております。