【LINE】動画視聴連動型スタンプ配信メニュー「LINE マストビュースタンプ」提供開始

2015.01.27 LINE

ユーザーが接触しやすい動画コンテンツと、利用意向が強い無料スタンプを組み合わせ、圧倒的なリーチが見込める新たなプロモーションチャネルを実現

本日より第一弾として、メルセデス・ベンツの動画およびスタンプの配信を開始

 

LINE株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:森川 亮)は、同社が運営する無料通話・無料メールスマートフォンアプリ「LINE(ライン)」 http://line.me において、企業向け動画視聴連動型スタンプ配信メニュー「LINE マストビュースタンプ」の提供を開始いたしましたので、お知らせいたします。

昨今、端末の普及やサービス・コンテンツの増加に伴い、ユーザーにとってスマートフォンでの動画視聴は日常化しつつあります。博報堂DYグループ・スマートデバイス・ビジネスセンター「全国スマートフォンユーザー1000人定期調査」*1によれば、スマートフォンでのオンライン動画視聴経験者は8割を突破、スマートフォンユーザーの約半数が「週1日以上」スマートフォンで動画を視聴しており、企業においても新たなプロモーションチャネルとしての期待が高まっています。

*1:出典 博報堂DYグループ・スマートデバイス・ビジネスセンター「全国スマートフォンユーザー1000人定期調査」第9回分析結果報告

   (http://www.hakuhodo.co.jp/uploads/2014/04/20140411.pdf

 

このような状況のなか、LINEではTVCMとスマートフォンを連携させたキャンペーン運営にこれまでも積極的に取り組んでおり、配信するスタンプのキャラクターに、TVCMの出演タレントなどを採用した連動スタンプの実施件数も既に100件を越えています。また、企業が自社のTVCM内において「LINEスタンプ配信中」というメッセージを訴求する事例も多数出てきており、TVCMを補完するマーケティング手段としてLINEスタンプは、企業の間に定着しつつあります。

 

さらに、2014年1月より、企業の動画を視聴したユーザーに対してインセンティブを付与する動画視聴型インセンティブサービス「LINE フリーコイン Video」を開始、これまでに導入企業は90社、ユーザーによる総閲覧数は5,145万回以上に上るなど、TVCMではリーチしきれない層や、スマートフォンをメインデバイスとして利用する若年層への認知拡大用途を中心に企業の活用が進んでいます。

 

このたび、新たに提供を開始した「LINE マストビュースタンプ」は、企業が配信する最大30秒間の動画を、ユーザーがLINE内のスタンプショップ経由で視聴することで、無料でスタンプをダウンロードすることができる広告メニューです。ユーザーの利用意向が強い無料スタンプをインセンティブとすることで、多くのユーザーによる動画閲覧が期待できるだけでなく、動画視聴完了がスタンプのダウンロード条件となるため確実な情報訴求を行うことが可能です。

 

また、本日より、「LINE マストビュースタンプ」を活用したプロモーション第一弾として、メルセデス・ベンツ日本株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 兼 CEO:上野 金太郎)提供の動画およびスタンプの配信を開始し、今後も、多くの企業による導入を見込んでおります。なお、「LINE マストビュースタンプ」の提供は、まず日本国内にて展開し、その他の国・地域においても順次拡大を予定しています。

 

【「LINE マストビュースタンプ」への広告出稿にご興味のある企業様からのお問い合わせ先】

https://linecorp.com/inquiry/ads/form.html 

 

LINEでは、今後も「LINE マストビュースタンプ」はじめ様々なメニューを通じて、企業とユーザーの双方にとって価値のある情報接点を提供し、コミュニケーションインフラとして多様な活用の可能性を広げてまいります。